
駿台予備学校にて長年にわたり高卒生・高校生の進路指導を担当。「諦めなければ、必ず光は見えてくる」をポリシーに、多くの受験生を第1志望の難関大学に送り出してきた。豊富な指導経験も踏まえた入試情報の発信を行っている。
駿台予備学校が関連法人や各協力先企業と協同で実施した2026年入試結果調査のデータをもとに集計。一般選抜における、入学大学(原則として、文系・理系学部)と、その併願先として受験者(出願のみの場合は、出願者)が多かった大学・学部を上位10位まで集計し、それぞれの合格率を算出。誌面の都合上、国公立大学は一般選抜の日程別に集計した。私立大学については一般選抜の方式全体で集計し、同一大学の同一学部内での併願者は集計対象から外した。

入試方式別に見ると、併願先1~4位の南山大学・立命館大学・國學院大学・中央大学の共通テスト利用入試は3教科3科目型(個別試験を課さない)で受験した人が最も多くなっています。これは、信州大学の共通テスト3(4)教科3(4)科目受験を活かそうと考えたためでしょう。また、信州大学の人文学部は女子比率が6割超と高く、リベラルアーツの精神に基づく学びの特性から、併願先10位に東京女子大学がランクイン。
併願先のほとんどは、首都圏・東海・関西エリアの大学の理工系学部が占めています。特に芝浦工業大学は工・システム理工学部がランクインしていますが、独自入試・共通テスト利用入試とも苦戦が目立ち、合格率は20%台と低めです。同様の理由で、立命館大学・明治大学の合格率も15%未満で苦戦したようです。一方、東洋大学の合格率は83.9%と高く、独自入試・共通テスト利用入試の多様な方式でいずれも堅調でした。
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