
駿台予備学校にて長年にわたり高卒生・高校生の進路指導を担当。「諦めなければ、必ず光は見えてくる」をポリシーに、多くの受験生を第1志望の難関大学に送り出してきた。豊富な指導経験も踏まえた入試情報の発信を行っている。
駿台予備学校が関連法人や各協力先企業と協同で実施した2026年入試結果調査のデータをもとに集計。一般選抜における、入学大学(原則として、文系・理系学部)と、その併願先として受験者(出願のみの場合は、出願者)が多かった大学・学部を上位10位まで集計し、それぞれの合格率を算出。掲載の都合上、国公立大学は一般選抜の日程別に集計した。私立大学については一般選抜の方式全体で集計し、同一大学の同一学部内での併願者は集計対象から外した。

東京海洋大学の海洋工学部は、機械・電気・情報・システム工学などをベースに、船舶・海洋・ロジスティクスなどの分野を学ぶため、併願先の学部系統はほぼ理工系学部が占めています。入試方式別に見ると、千葉工業大学・東洋大学はいずれも独自入試より共通テスト利用入試での受験者が多く、合格率も千葉工業大学が100%、東洋大学が70%。逆に、この2大学以外は独自入試で受験した人のほうが多く、合格率は全体的に低めです。
併願先の学部系統はほぼ海洋・農・生物・生命・農学系学部が占めています。併願先1・2位の北里大学・近畿大学は、いずれも独自入試より共通テスト利用入試で受験した人のほうが多く、合格率は87%超。近畿大学はクロマグロの完全養殖など世界をリードする研究を展開している水産学科の受験者が多くいました。一方、明治大学は共通テスト利用入試の激戦を見据えてか、全体の7割以上が独自入試での受験でした。
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