
共創学環長
金岡 省吾 先生
「社会の中に入って周囲を巻き込んで社会課題の解決に向けて行動しながら、地域や社会の未来を『リデザイン』できる人材を育成します」

「共創」に込められた意味を聞いたところ、学環長の金岡先生は、立場や目的の異なる人々が知恵や強みを持ち寄り、新しい価値を生み出していくことだと教えてくれた。
「新しい価値とは、複雑化する社会課題に向き合い、これからの時代に合わせて地域や社会の未来像を描き直す中で生み出されます。そのためには、立場の違う人々が対話を通じて知恵や強みを持ち寄ることが大切なのです」
熊本大学では、全国10カ所以上に、企業・自治体・金融機関などとともに、地域課題を起点に新たな事業や未来を共創する場(未来創造塾など)が広がっている。共創学環では、こうした場を教材・演習フィールドとして活用し、学生も社会人と地域の未来を共創。1・2年次は共通して学び、高校の探究活動を大学でさらに深めて熊本で地域や社会課題を見い出し、身につけた知識や力を全国・世界、そして社会での実践につなげる。

「共創プロジェクト演習」でのポスター発表の様子。

自分たちで課題を設定し、解決策を考えて提案する授業。

共創学環の講義棟である多言語文化総合教育棟。

熊本大学 共創学環
1年 N.Kさん
地域の魅力を国内外に発信したい
多彩な分野の知識を学んで、地域や社会の課題を実践的に考えられる点などに魅力を感じて受験。授業では、地域の小さな課題を拾い上げ、その解決を必要とする人や企業と協働することで、地域の可能性を広げられるのだと学びました。将来は地域の魅力や人々の思いを発信し、人と人、人と地域をつなぐ仕事に携わりたいです。
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