保健医療学部 学部・学科

歴史

設置 2008、改称 2014

学科定員

学部内容

　看護学科では、時代の流れに相応した実践力のある看護師を育成する。同大学ならではのICT（情報通信技術）能力も身につけ、看護の場で新たな医療のあり方を提案できる能力および、主体的にさまざまな課題を探究し、解決していく能力を培う教育を展開する。
　理学療法学科では、創造的な理学療法やリハビリテーション技術を提供できる理学療法士を育成する。医療系学科や工学部と連携し、医療・工学の両分野の基礎を生かして先端技術を理学療法に応用する教育と研究を実践。
　義肢装具学科では、手足の代わりとなる義肢や、低下した身体機能を補う装具を作る義肢装具士を養成する。細かいニーズに的確に対応できる工学・医学知識と、臨床現場での問題解決能力を身につけ、義肢装具士の国家資格取得を目指す。
　臨床工学科では、高度医療機器を扱うプロとして、チーム医療の一翼を担う臨床工学技士を育成する。感染制御学や電子工学、計測工学などの工学系科目やゼミも充実。臨床工学技士の国家資格取得を目指したカリキュラムを基に、医療機器開発に関わる専門家を目指す。
　診療放射線学科では、診療放射線技師と第１種放射線取扱主任者という２つの国家資格取得を目指す。チーム医療を担う一員として必要な診療技術学や生命倫理学などを学修するとともに、解剖生理学などの医学基礎知識と放射線計測学などの理工学基礎知識をもとに、診療放射線技師に必要な技術を修得する。
△新入生の男女比率（2023年）　男47％・女53％