医学部に行こうと思ったのは、高校進学が決まってからでした。中学校卒業と同時に新型コロナウイルスの流行が始まり、高校ではオンライン授業が中心となり自分の進路について考える時間が多くありました。家族に持病があったこともあり、医学部進学を決めました。医学部のある大学は限られているので特に大学を調べたりしませんでした。受験が終わった今となっては、大学によってカリキュラム含め特色がかなり違うので高1・高2の間にある程度調べておくことをおすすめします。
高1・高2では基礎を中心に行い、高3では過去問演習を行いました。高3の過去問演習では夏休みから秋にかけては共通テスト対策を行いました。現役時代の後悔としては、国公立大二次試験対策、私大演習に時間をかけず、しかも自分のレベルよりも遥かに難しい問題の演習を行っていたことです。浪人時には理科科目を基礎から学び直すことを意識しました。
ベタですが受験期間のやる気が出ない時は、ラジオを活用していました。夕食後の時間に放送されているお気に入りの番組を見つけることで、勉強のリズムが作れて良かったです。また、予備校の帰り道に音楽を聴きながら歩いて帰ることで、勉強のon/offのメリハリがついて良かったです。受験期は気持ちのアップダウンや緊張があると思いますが、音楽を聞いて受験のことを何も考えない時間を作るのもおすすめです。
受験に向けて時間がないと感じるかもしれませんが、基礎に苦手を作ったまま入試問題に挑むと余計時間がかかったり、解法を暗記するだけになってしまうのでできるだけ早く解決することをお勧めします。予備校の先生の受け売りとなってしまいますが、受験が近付くほどできていないところに目がいくかもしれません。しかし、今日何ができるようになったのかを考えると良いと思います。
高1・高2の間は部活動や課外学習、趣味の時間を大切にしてもらいたいです。特に医学部の場合、持っているエピソードが多いほど面接で生きます。メリハリをつける習慣を身につけることで受験期の時間管理の練習にもなると思います。勉強面では苦手を作らないことが1番大切だと思います。また、オープンキャンパスや予備校の説明会に足を運ぶなど、受験の情報をより多く手に入れるのがおすすめです。情報は多い方が有利です。
理学部に行くことを決めたのは、感染症が流行していて、それで創薬に興味を持ち始めたからです。いくつかの大学を調べましたが、高校3年生になったとき、設備が充実していて一人暮らしができるところを選びました。なので、なんでもよいので、少しでも気になる学部学科を大学のホームページで見たり、オープンキャンパスに行って、自分が進学したいと思う大学を探しましょう。
私は高校1年の秋から受験勉強を始め、それによって他の受験生よりは、余裕を持って受験勉強に挑めたと思います。実際、模試の成績は他の受験生よりはよくなり、早めに始めてよかったと思います。ただし、基礎の部分をおろそかにすると、後々数IIIをやるときにかなり苦労するので、しっかりと基礎固めをすることをおすすめします。
私は早いうちから受験勉強を始めていたので、平日は7時間、休日は10時間くらい勉強していたと思います。夏休みは勝負の時期とよく言われるので、計画を立てて1日12時間以上は勉強していました。
苦手だった英語は、最初は何をすればいいかわからなかったので、単語からやり始めました。使っていたのはターゲットシリーズでした、すきま時間にやっていて、効率よく覚えられたと思います。ただし、基礎の部分をおろそかにすると、後々長文をやるときにかなり苦労するので、しっかりと基礎固めをすることをおすすめします。
模試の成績が振るわなかったり、難しい問題にぶつかったりすることがあるかもしれませんが、そのときは誰でもいいので相談すると、意外と解決するときがあるので、どんどん相談することをおすすめします。
受験勉強はいろいろなことを勉強しなければいけないので大変ですが、自分がこれからやりたいことへのステップアップとなるので、諦めずに頑張ってください。
3年生から始めるのではなく、今のうちから始めてスムーズに進められるようにしてください。基礎固めをしっかりしてください。
他国の文化や政策を学びたく、大学を探していたところ、北欧学科を見つけました。元々ヨーロッパに興味を持っていて、北欧の幸福度の高さについて学びたかったのと北欧の街並みも好きだったので、この学科に決めました。日本で唯一の北欧学科で、研究室や図書館など学習環境が整っていたのも決め手になりました。イベントも多くあり、キャンパスライフも楽しく過ごせそうだったので、この大学を選びました。
3年生の夏まで部活動をやっていました。なので、3年生の8月から塾に入り、英語の基礎固めから始めました。一般的な受験生と比べると、スタートがとても遅かったです。しかし、通信制高校だったため、一日中受験勉強をすることも可能でした。勉強内容は、基本的に塾で出してもらった課題を進めていました。塾がない日に課題を進め、分からないところがあると、その都度塾の先生に連絡し、教えてもらっていました。
完全個別の塾で、週に2日、1回90分の授業を受けていました。家での自己学習は、塾で出してもらった課題をしていました。今まで勉強をしたことがなかったので、課題をこなすこと以外の勉強方法がわかりませんでした。なので、課題の量を少しずつ増やしてもらい、ひたすらそれを進めていました。平日も休日も勉強時間に差はありませんでした。
英語の勉強をしたことがなかったため、be動詞の勉強から始めました。次に、単語帳を購入し、毎日300単語を朝昼晩声に出しながら覚えていました。しかし、なかなか覚えることができず、単語帳で覚えることを辞めました。そこで、文法問題を解き、長文の音読をする中で単語を覚えていくことにしました。すると、単語帳では暗記することができなかった単語も1ヶ月ほどで、スラスラ意味を言えるようになりました。
高校3年の夏の模試で偏差値40未満、志望校E判定でした。まわりの人から、大学に受かるわけがないと言われていました。そんな中、自分なりに必死に勉強を続けてきました。それでも、不安になることはありました。そんな時は、気分転換に好きなアニメを1話見たり、逆転合格の体験談を読んでモチベーションを保っていました。志望校のホームページを眺めたりもしていました。
中学生の頃は不登校で、高校は通信制高校に通っていました。そのため、勉強は全くできず、高校3年生の8月にbe動詞の勉強から始めました。模試の偏差値は40未満、志望校はどこもE判定でした。そんな自分でも、半年で偏差値を15上げ第一志望の大学に合格することができました。諦めなければ、何にでもなれると思います。どうか自分自身を信じて頑張ってください。
大学受験は自分の将来を決める大事な分岐点です。将来の選択肢を広げるためにも、基礎的な勉強は3年生になる前から始めることをオススメします。勉強も大切ですが、自分が何を学びたいのか、しっかり考えることもとても大切です。早い段階から資料請求などしておいてください。
経営学部にきめたのは、文系で、漢文のテストが無かったことが1番大きな理由です。あとは、将来の就職率が高く、平均年収も多めである、ということを高校時に大学の教授が学校に来てお話をする時に聞きました。自分は将来の夢などはなく、やりたいことも無かったため、無難に自分の可能性を増やせる経営学部は最適だと感じました。東海大学を選んだのは、留学の条件が優しめだったからです。
1・2年生の間は塾に通っていたものの、あまりガッツリ受験勉強はしていませんでした。3年生になり、いざ受験勉強だという時にもなかなかやる気がでず、ズルズルと夏休みに入って行きました。本来ならばもっと早い段階で基礎固めをする時期なのでこのことは失敗したなと思いました。なので夏休みには1日中塾に籠り、授業と自習を繰り返していました。夜に家で勉強する時にタイムラプスで勉強中の動画を撮り、LINEで友達と送り合うことで、義務感を出して勉強していました。
自分は部活動を行っていなかったので、学校が終わったらすぐに塾に直行して勉強していました。平日は塾の授業で3時間、自習2時間が多かったです。あとは早め(23時くらい)に寝て、朝の4時に起きて勉強していました。この習慣のおかげで、しっかり寝る時間を確保し、勉強に集中することができました。土日は授業6時間、自習4時間くらい勉強していました。
まずは単語をひとつでも多く覚えることから始めました。英語では英単語ターゲット1900、英熟語ターゲット1000を繰り返して行い、スキマ時間にも詰め込みました。世界史の勉強でも、理解するより、単語をとにかく詰め込みました。英語は、単語力がとても大事で、自分は英単語ターゲットを始めてから、英語の偏差値が大きく上昇しました。
とにかくモチベーションが上がらない時でも勉強はしなくてはいけないので、義務感を出す、ということを意識しました。個人的に1番効果があったのは受験を一緒に乗り切る友達をつくることです。1人でやっていた夏休み前と比べ、勉強中のタイムラプスを友達に送るだけで、勉強時間がものすごく増えたと実感しています。タイムラプスをスマホで撮ることで、スマホをいじらなくなりました。
受験は本当に大変で逃げ出したくなるかもしれませんが、それが終わればもうこれ以上勉強することは無いので、最後まで走り抜けてください。
まだ受験生ではないと思ってしまいますが、英単語だけでも覚えておくと、劇的にスタートダッシュが上手くいくと思います。
高2の夏にオーキャンが課題ででて、そのためにまず学部探しをしている時に自分の興味のあることを探して、ホテルで働きたいと思いました。そこに役立つことで興味があったのが心理、観光、経営で、さらに調べていくと観光学部では様々な学問を少しずつとりながら幅広く学ぶと知り、それだったらホテル就職実績もあるし心理と経営も学べる観光学部のある大学に行こうと考えました。観光学部はあまり多くなく、大学選びをしていった時に観光学が学べる学校の中でも心理、経営も学べる大学を選んで受験しました。
3年の夏前まで部活があったのでそれまではガッツリ勉強という感じではなく、2年の前期期末テストが終わった頃から塾に通い、塾の先生と相談しながら勉強を進めていました。3年になるまではテスト前だけ勉強してあとは授業の小テストと塾での勉強だけでした。
3年になり受験生という自覚を持つまでは部活終わって帰って寝るみたいな生活でしたが、3年になり英単語だけは必ず毎日進めていました。部活を引退した夏からは塾に行き6時間は勉強してました。学校がある日だったら友達と一緒に自習室に行き、ここまでは頑張ろうと一緒に決めて頑張っていました。
受験勉強は本当に辛くて辞めたくなることが何度もあったしこれまでの人生でいちばん辛いって思ってたからこそまわりも受験生はみんな辛いから一緒に戦うんだと思って頑張ってください!
正直私は1・2生で遊びまくってたので受験勉強を始めた時に基礎からの振り返りだったので英単語だけでも3年生になる前から頑張って続けとくとあとで良かったと思えるかも
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