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静岡産業大学

経営学に興味があったので、経営学部があり、かつ2年次からコースが分かれるため、自分の極めたいことが極められる静岡産業大学を志望しました。また実家から通いやすいという点からも選ぶきっかけになりました。
本格的に受験勉強を始めたのは3年生になってからでした。数学は主にチャート、英語は基礎的な長文が載っている薄いワークを中心に勉強していました。塾にも通っていたので、解き方の解説や重要ポイントを重点的に頭に叩き込みました。一問一答形式のアプリをダウンロードして、隙間時間に繰り返し解いていました。苦手な部分は恥ずかしがらずに理解するまで教えてもらったり、解説を何度も読み返したりして対策しました。
学校がある日は4時間程度、土日は8時間程度勉強していました。長期休みは10時間程度だったと思います。勉強自体苦手だったので、なかなかやる気が出なかったのですが、まずはしっかり解ける簡単な問題から少しずつ集中力を保ちながらスイッチを入れていました。○の数が増えていくのが本当にうれしくて、自信にもつながりました。
ワークに書き込みはしない派だったので、何枚かコピーを取ってそのプリントに書き込みしていました。片面印刷にしたときは裏面を計算用紙にしていました。苦手な問題は一日置いて頭をすっきりさせてから説きなおしたり、塾の先生に聞いたりしていました。一回聞いても駄目だったら二回目三回目も聞いていました。納得いくまで取り組む姿勢がプラスになりました。
まわりがどんどん成長していくのをみて、自分は置いていかれていると思ってずっと病んでいました。どれだけ自分が努力してもまわりに追いつけないのが本当に苦痛でした。とにかく繰り返し解く。自分が納得するまであきらめないことが大事です。もちろん模試や本番は時間配分にも気を付けなければいけませんが、なんとなくのまま問題を解くよりましだと自分に言い聞かせていました。
受験は自分との戦いです。どんな道になろうとも、いろんな選択肢の中から自分の成長につなげてください。まわりにどんなことを言われたとしても、自分の積み重ねた努力は人生の財産になります。辛くて厳しい日々の中で、一歩一歩前に進むことを恐れず、頑張ってください。
まだ自分の進路が定まっていない方もいるかもしれません。一般選抜の他にもいろんな入試方法があります。向き不向きは置いておいて、大学調べはたくさんしてください。オープンキャンパスにも行ってみてください。イメージすることは大事です。きっかけ作りは志望校選びの手助けになります。
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