
歯学部と薬学部を中心に受験しました。私立の歯学部と私立の薬学部にも合格しましたが、学費の問題から薬学部に決めました。
自分のやりたいことがはっきりしてきた高3のはじめと、高2の最後(3月くらい)が一番モチベーションが高く、夜中まで勉強しても疲れず、ずっと勉強していました。部活には入っていなかったので両立などの心配はありませんでした。
最低で6時間、最高で11時間やりました。休日は図書館に行きました。私は中高一貫校に通っていたのですが、恥ずかしかしながら勉強は全然していなくて、高3になって初めて本気でやり始めました。今まで全然勉強をしてこなかった人がいきなり11時間やることは難しいかもしれませんが、音楽を聴いたりすることで楽に勉強できたと感じています。
英語はとにかく読みまくり、わからないところがあったらノートに全部書いて、次の日に見直しです。英語は慣れることが大切だと思うので、一番早めに始めたほうがいいと思います。私はとにかく解きまくるということを実践しました。
大学に行くことはもちろん、私は医歯薬志望だったので、自分がその仕事で将来働いているのを想像して頑張りました。大学生活よりももっと先の未来を想像することで、より多くのやりたいことを見つけ、夢に向かって頑張ろうと強く思いました。
自分に合った勉強法を見つけて、できるだけ長く時間をとって、できるだけ勉強してください。あと一年間頑張ってください!
私は英語だけは付け焼き刃ではどうにもならないと思っているので、せめて英語だけでも今のうちにやっておきましょう。

私は4歳の時に弟の出産に立ち会った時から助産師に憧れ、その頃から夢はずっと変わらなかったので、学部は迷うことなく決まりました。助産師の資格を得るためには、まず看護師の国家資格を得ないといけないので、必然的に看護学部がある大学に絞られました。また、看護学部がある大学の中でも、成績が優秀であれば大学の4年間で助産師の資格を取得できる大学を調べ、この大学が私の希望に当てはまるため、この大学を選びました。
私は引退が3年生の7月だったので、皆が受験勉強をしているなかで、まだ部活に明け暮れる生活をしていました。個人的なことを話すと、私はマネージャーで、家に帰ってから行う業務も多かったので、正直引退までは全く勉強できていませんでした。ですが、このことが後々に響き、基礎もあまり定着していなかった私は実力がつくまでに時間がかかり、受験が終わったのは後期です。なので、部活も手を抜くことなく全力で取り組みながらも、短時間でもメリハリをつけてしっかり集中して勉強した方が良いです。
私は問題集を淡々とこなして実践問題を解くよりも、自分が志望している大学の過去問を解くのが一番頭に定着して点数が伸びました。自分が行きたい大学の過去問なので、間違えると焦りからか必然的に正答が頭に残ります。おすすめです。
受験は本当に長期戦です。学校推薦型選抜で早く終わる人もいますが、後期まで頑張る人もいます。まわりのペースに左右されず、自分を信じて頑張ってください!最後の最後で逆転合格はできます!
今自分が行きたい大学よりも賢い(試験が難しい)大学を目指して勉強することをおすすめします。基礎固めは2年生のうちに完成させておくと、かなり自分を助けられると思います。
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