参考書や問題集を選びたいけど、たくさんありすぎてどれが良いのかわからない……。そんな受験生のお悩みに、“学参マニア”の粂原圭太郎先生がお答えします!自分に合った1冊を選んで、勉強効率を上げましょう!
イラスト◎高村あゆみ
くめはら・けいたろう◎京都大学経済学部に主席入学(経済経営学科卒業)。オンライン個別指導塾「となりにコーチ」を運営。マンガ『ガクサン』(佐原実波/講談社)の監修を務めるなど、学習法や学習参考書に詳しい。2019年から3期連続(65~67期)競技かるた名人位。新刊『京大首席合格者が教えるとまらなくなる勉強法』が発売中!
学習参考書(以下、学参)選びで共通して大切なのは、難易度が自分の学力レベルに合っていることです。
自分に合った難易度の基準は、実際に参考書を読んでみて、5分に一度「?」と思う程度のものがオススメです。難しすぎると理解するのに時間を要しますし、解けないとやる気もダウンします。表紙やタイトルだけで決めず、少し時間をかけて中身を吟味してみましょう。
学参選びは恋愛と同じです。時間をかけてお互い(内容・中身)を知り、一緒にいる心地よさ(使いやすさ)を感じて、大事にしたい1冊を見つけましょう。そして、フィーリングも大切。「コレだ!」と一目惚れした1冊が、自分を高めてくれることもありますよ。
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