
大学生になると、お金をやりくりする機会も増えるもの。下宿生を中心に先輩たちのリアルな生活費とともに、大学生活を支える「大学生協」の取り組みも紹介する。
東京大学 教育学部4年
O.Sさん
(富山県立高校卒)



奨学金と仕送りの計15万円で、住居費や交通費、外食以外の食費など、最低限の生活費を賄っているというOさん。アルバイトの収入を、外食や友だちとの遊び、洋服やコスメなどに充てているのだそう。
「生活の質を下げすぎず、やりたいことや友だちとの付き合いを我慢せず過ごせている今の収支は、ちょうどよいバランスです」
アルバイトは学業や健康に支障が出ないように、シフトが柔軟なことを重視。
「ボルダリングサークルの施設利用料や、長期休みの私的な旅行代もかかります。貯金もできればいいですが、学生のうちはいろいろな活動を楽しみたいと思っています」
現在のようなちょうどいい収支バランスを維持するために、一人暮らしを始めた時から家計簿をつけて、お金の用途や毎月の支出の推移をチェックしています。
しかしそれ以上に、節約のためにも一番大事だと思っているのは、健康でいること。体調を崩すと通院費や薬代がかかるうえ、アルバイトを休まざるを得なくなれば、収入も減ってしまいます。そのためにも、食は大切。外食やお弁当を買ってしまうこともしばしばですが、余裕のある時だけでも自炊を心がけています。
※1~4ページに掲載の「1か月平均の収入・支出額」は原則として次の通り。[食費]自炊、外食すべて含む。[住居費]家賃+管理費+水道光熱費(水道代、電気代、ガス代)。[その他生活費]日用品、服飾品、雑貨など。[娯楽費]レジャー、エンタメなど、サークル・部活動も含む。[交通費]通学、その他の交通費も含む。[勉学費]書籍などの教材、実習で必要な用品など。
※1か月の収入・支出額は100円以下を四捨五入し、1,000円単位で表示。割合は小数第1位を四捨五入。
この続きを読むには
に登録(無料)が必要です
さらに旺文社のサービスで
この他にも便利な機能が!
詳しくはこちら




