続いて、私立大一般選抜の出願方法を見ていく。

■高校から発行される
出願資格を証明する書類(調査書、卒業証明書等)
■共テの成績請求情報(共テ利用・併用入試)
■外部検定の合格証明書、スコア証明書(外部検定利用入試)
私立大の共テ利用入試も、国公立大と同様に受験する大学の指定する方法に従って、手続きを進めよう。
私立大は出願の際に、調査書等の郵送が必須な場合が多い。共テ利用入試であれば、共テの成績請求情報を大学に通知する必要があるため、調査書等の郵送書類に、印刷した共テの成績請求チケットを同封する(チケット方式)か、Web 上で手続きする(Web 方式)。Web 方式は、共テの出願サイトで使用している申込番号やユーザー ID の入力も求められる場合があるので、共テの出願サイトの ID等は必ずメモしておこう。
また、共テ利用入試でも、別途受験料を支払う必要がある場合がほとんどだ。
私立大は、出願期間や入試日程が学部ごとに異なったり、下部の例のように、同じ学部でも複数の入試方式があり、方式によって日程が異なる場合がほとんど。日程だけでなく、募集人員や配点なども、事前に調べておくと安心だ。
Web出願であれば、出願方法は共テとほぼ変わらない。大学独自の出願サイトか、「UCARO」など民間の出願用サイトを利用しての出願である場合がほとんど(民間の出願サイトであれば、サイトへの会員登録が1度で済む)。大学の指示に従って、会員登録や出願手続きを進めよう。
また、登録内容を印刷した用紙や、調査書等の必要書類を別途大学へ郵送する場合が多く、受理されて出願完了となる。共テとは異なり、登録と支払いだけでは出願が完了しないので、早めの準備を心がけよう。
私立大は、同じ大学・学部でも入試方式がいくつもあり、何度も受験できることが多い。さらに、方式ごとに出願締切や試験日、合格発表日が異なり、募集人員や受験教科・科目数、科目配点も違う場合がほとんどだ。募集人員が多い方式、自分の得意科目の配点が高い方式、共テ受験後に出願できる方式など、自分に合いそうな出願戦略を考えてみよう。

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