教育学部 学部・学科

歴史

設置 1965

学科定員

学部内容

　初等教育専攻は、幼年期教育創生コース、未来づくり教育創生コース、人文・社会系教育創生コース、理数・自然系教育創生コースの４コース制。学級担任制を基本とした初等教育教員としての基盤的・共通的な資質・能力の育成を重視するとともに、児童の主体的・対話的で深い学びを実現できる高い授業力を身につけた人材の育成を目指す。
　中等教育専攻は、言語・社会系教育コース、理数系教育コースの２コース制。中学校を中心とした中等教育教員を養成することを重視し、教科担任制としての中等教育教員の特性に配慮しつつ、それぞれの教科の背景となる学問的な理論とも関連させながら習得させるとともに、教育課程全般について総合的に俯瞰できる人材の育成を目指す。
　芸術体育・生活系教育専攻は、芸術・体育系教育コース、生活系教育コースの２コース制。初等教育教員と中等教育教員の養成とを統合した形の専攻としており、中学校の音楽、美術、保健体育、技術、家庭科のいずれかの教員免許に加え、小学校または中学校の他の教科の免許を取得することを卒業要件としている。
　特別支援教育専攻は、視覚障害教育コース、聴覚・言語障害教育コース、発達障害教育コース、健康・運動障害教育コースの４コース制。特別な配慮を要する児童生徒への指導に対応できる知見を有した教員の育成を目指す。特別支援教育のエキスパート的な存在、あるいは一般の学校における特別支援教育のリーダー的な存在となる教員を育成していく。
△新入生の男女比率（2024年）　男39％・女61％