高1・2の時は平日3時間、休日8時間くらいほぼ毎日勉強していました。この頃は大好きな数学と物理ばかりを勉強していましたが、苦手科目をほとんど勉強しなかったことを後悔しています。高3で数学は夏に入る前には全分野を終わらせ、応用問題を解き始めました。物理と化学の全範囲が終わったのは12月あたりですが、こちらは数学と違って過去問と参考書のサイクルを繰り返すことで2か月くらいで二次レベルに仕上げることができました。
参考書で理解出なかった問題は×、間違えた問題に△などをつけて解けたらチェックマークを付けていました。またなぜ間違えたのか、どうしたら間違えないかを参考書に書き込み何回も復習しました。受験期は過去問を解いたノートの写真を撮って反省点などをタブレット上で書いて科目ごとにファイリングして復習しやすいようにしていました。また実際の解答用紙を印刷して過去問を解くことで本番に近い形で演習をしていました。
私は特に国立大の前期試験後が一番辛かったです。本当にやる気が出ず、あまり勉強できなかったことを覚えています。私はこの時期で一番大事なことは勉強よりもメンタル管理だと思います。私の場合、家では勉強しないと決めて予備校と家でメリハリをつけたり、勉強の合間に散歩など息抜きを多く取り入れていました。また、自分なりのモチベーションを維持できる趣味やお菓子などがあると気が楽になるなるのでおすすめです。
自分の第1志望の大学に通っているクラスリーダーに相談しアドバイスをもらえる環境があって本当に良かったと感じています。年齢が近いからこそ気軽に話しやすくて、学校生活や受験の事についてとても親身に寄り添ってもらえました。進路アドバイザーにも特に共通テスト後に国立大の出願をする際に大変お世話になり、電気通信大を受験するきっかけとなりました。本当に感謝しています。
受験期本当に辛い時期があると思います。私は辛すぎていきなり髪の毛が抜け落ちる時期がありました。そんな時は受験後、自分が遊んだりしてみたいことを想像していました。そんな風に想いを馳せていると、「よし、やるぞ!」という気持ちになり踏ん張ることができました。実際今私は、ずっとやりたいと思っていた事ができて今まで生きてきた中で一番楽しいと感じています。ですので皆さんも来春笑えるように頑張ってください。
特に数学に力をいれることを強くお勧めします。電気通信大や他の理系国立大の数学の二次試験はほぼ全て記述式で他の教科より配点が高いからです。私は高1・高2の内から定期試験では数学は常に学年順位トップ10を取ったり、半年分くらい先取学習をしたり、記述式の答案を意識していました。記述の仕方に自信が持てない時は自分の答案を学校や予備校の先生方に添削してもらうのがいいと思います。
僕が志望校を決めるうえで大切にしたことは、将来の夢との互換性です。将来、システムエンジニアなどとしてIT企業で働きたいという大まかな目標を実現しやすい大学、学部を志望しました。また、経営システムなど学びたい分野も学べる学部を志望しました。国立大学は共通テストの点数も志望校選びに大きく関わるため、志望校の最終決定は共通テスト後でした。
受験を意識し始めたのは高校入学後です。しかし、高校3年の5月頃までは部活動や友達との遊びなど、青春を謳歌していました。高校3年間という大切な時間は、勉強以外のことも全力で楽しんでいました。高校1年の9月に入塾し、放課後や部活動後に塾で勉強に励んでいました。通学の電車内では寝るか、英語や古文の単語帳をやっていました。
高校2年生までは平均して毎日4時間ほど、数学と英語を中心に勉強していました。物理や化学は学校の授業の復習を定期テスト前だけ行っていました。高校2年生の夏休みや冬休みは平均して7時間ほど勉強していました。高校3年生になると物理や化学を本格的に対策し始め、毎日6時間ほど勉強していました。ただし、だらけてしまう日もありました。
英語はやって損することは絶対にありません。もし英語が苦手科目であり足を引っ張っているという学生は、どの教科よりも先に対策してください。まずは知っている単語を増やすことです。単語帳で覚えるのが苦手な学生は、長文や文法問題に出てきた知らない単語をノートに書き出して、何回も見て覚えましょう。また、長文を音読するだけでも英語力は伸びます。
僕は楽観的な人間なので、模試でE判定などを取ってもあまり落ち込みませんでした。しかし、少し悲観的な学生の方が受験において成長しやすい傾向にあると思います。不安になって勉強机に向かうことが良い循環をもたらすはずです。もし、息が詰まってしまったら、友達と会話してみたり、推しを見たりして心を楽にしてみてください。
受験生の時、受験までは異様に長く感じます。しかし、受験が終わって受験生活を振り返ってみると、本当に一瞬です。僕は受験期間を振り返って楽しかったと思っています。自分の人生にこの期間があったことが誇りに思えるよう、辛いときも踏ん張ってください。
1・2年生のときにどれだけ勉強しているかで、進学先が8割ほど決まってしまうと感じます。特に理系に進みたいと考えている学生は、1・2年生で数学と英語を固められるかが勝負です。厳しい言い方かもしれませんが、これが現実なので頑張ってください。
自分は情報系の学問を学びたくて、そのことを担任の先生に相談していたとき、電気通信大学という大学を知り、この大学に入ろうと思うようになりました。また、国立大学ということで授業料も私立に比べて安かったのもこの決断を支える要因となりました。
基本的には高1から勉強していましたが、高校1・2年は主に基礎の勉強を行い、高2の冬あたりから受験勉強を本格的に始めるようになりました。具体的には、自身の志望大学の過去問を解いたり、レベルの高い参考書の問題を何回も解いたりして入試における学力を身につけていきました。
主に高3の話になりますが、平日は学校が終わった後に塾の自習室に向かって5〜6時間ほど勉強していました。休日は平日に解いた過去問などを家でリラックスしながら解き直していました。そして解き直しが終わったら、特に制限はなく勉強し続けていました。
自分は理系科目に重きを置いて勉強を進めていたため、基礎的な定義を理解して反芻することが非常に重要になっていました。最初に物事の定義をはっきりと理解した上で、買った参考書を何回も解き直し、答えを見なくても自身で解けるようになるまで繰り返すことで、自分の得意な数学や物理などの学力をさらに伸ばすことができました。
モチベーションがないときは何か勉強した後のご褒美を自分で用意するといいと思います。人は見返りがあれば自然と頑張れるものです。また、時間を決めて「この時間だけはやろう」と目標を立てるのもいいと思います。志望校合格というさらに大きな目標に向かっている最中なのですから、時間という小さな目標に対しても頑張れると思います。
人生の岐路とも言えるほどの大イベントに立ち向かっているのですから、その長い道のりに辟易してしまうことはあると思います。自分も時々そうなりました。しかし、そんなことは全員同じことで、甘ったれたことを言ったやつから落ちていきます。皆さんがすべきことは単純明快に勝つことです。ぜひ最善を尽くして、ライバルを蹴落としてください。
この時期では部活やバイトに勤しみ、高校生活を満喫してる人が多いと思います。私も高校2年生の時はそうでした。しかし、大学受験において2年という時間はあまりにも重く、受験対策をするのには十分すぎる時間です。そのため、高校1・2年生のうちからでも基礎的な部分を完成させておくだけで、他の受験生と比べて大きなアドバンテージを得ることができると思います。ただ、部活やバイトをしたり、友達と遊ぶのも人生において非常に重要であると思います。ぜひどちらもこなせるような高校生であり続けてください。
まず自分は理系科目が得意だと感じていたので理系に進み、そこから理学部、工学部、情報学部、建築学部から選ぶ宿題を先生から出されて理工系はあまりにありきたりなのでやめました。情報と建築で迷い、絵や空間把握が苦手だったので情報系を選びました。何故電気通信大学にしたかというと最初は親のすすめでした。そこからオープンキャンパスで学校の雰囲気は落ち着いていていいと思いました。就職率と情報系に関しては学べないことはないと自分で調べて思ったのでここに決めました。
部活が5月に終わったので、そこから少し休んで受験勉強を開始しました。まずは武田塾などのルート通りに夏休みまでは進めて、そこから自分に合っていると思った参考書を進めました。共テ前は共テの演習をかなり積みました。2次試験前は過去問をひたすらにやりましたが、10年もやるのではなく傾向がおおよそ掴めたら参考書が終わってない人はそちらを優先した方が得点力がついて合格に繋がりやすくなると感じています。勉強方法に関しては本当に人によると思うので、なるべく早くから始めて自分に合った勉強方法を確立しましょう。
長期休みは8~10時間程度は勉強するようにしていました。しかし、学校があり行事などで忙しい時は1時間未満になることも多々ありました。勉強のスケジュールははじめは年間で作っていましたが、年間予定を細かくしすぎると失敗してしまうので、模試ごとに目標を決めてその目標に向かって参考書を進める定期テストのようなスタイルで計画を立てて行くのがおすすめです。ゼロから計画を作るのはかなり骨の折れる作業となるので、まずは武田塾さんのルートや他の勉強系YouTubeを参考にしておおよその計画を立てていくといいと思います。
学習方法に関しては自分は英語が苦手で苦戦しましたが、共テでは目標の点数を取ることができました。苦手科目は1日中勉強することなんて不可能なので毎日コツコツやることが大切だと思います。英語なら単語帳はコツコツやりやすいと思うのでスマホアプリでも紙媒体でもコツコツやることをおすすめします。苦手な科目は中学範囲から苦手な可能性があるので私は英単語は中学で使っていたものからやり直しました。これが効果的かは人によると思いますが、何事も基礎が不安定だなと感じたらすぐに基礎に戻る精神が受験勉強には役に立つと思います。
私のモチベーションご飯でした。図書館で勉強する時はお昼は友達と美味しい牛丼を食べたり、スタバでフラペチーノを飲んだりしました。特に模試の帰りなどでは軽く友達と外食をすることもよくありました。美味しいご飯はメンタルを安定させてくれると思うので、ご飯くらいなら時間を使ってもいいのではないかと思います。また学校に行って友達と喋ることも効果的だと思います。友達も基本的に同じ悩みを抱えていると思うので、その悩みを共有することでストレスの解消に繋がると思います。友達でなくても担任の先生とお話してみるのもいいと思います。
受験生のみなさんにはこれから大きな苦難が待ち受けています。苦しい時の方が多い時間となりますが、乗り越えた先はきっと明るいので頑張ってください。
1・2年生のみなさん、受験にフライングはありません。定期テストでできなかったところなどを復習しておくことで先の自分が楽になります。適度に遊びつつ勉強も忘れないようにしましょう!
私はもともと文系に行きたかったのですが、親から反対されて、仕方なく理系に行かざるを得なくなりました。そのため、せっかく理系に行くなら稼ぎたい!と思い、最初は情報系の学部を志願しました。そのときに出会ったのが電気通信大学です。偏差値が高すぎず就職が良いことに魅力を感じ、その後パソコンに苦手意識を感じたため工学部に行くことを決めたときも同じ大学を志願しました。入学後にプログラム(機械や電子など、他校でいう学科)を決められるのも魅力です。
登下校のときに長めに電車に乗っていたのと、座れはしませんが余裕を持って立てる電車だったので、時間を有効活用させようと思い、1年生の頃から車内で英単語を覚えていました。途中から慣れてきて、数学の問題を解くこともありました。3年生の夏休み前まで部活をしていて、引退したあとから問題演習など、本格的な受験勉強を始めました。
部活を引退するまでは平日1.5時間くらい、休日は結構サボってしまっていましたが、3時間以上は勉強していたのかと思います。引退後は平日4時間弱、休日は8時間くらい勉強していました。私は計画を立てるのがストレスになって嫌なタイプだったので、勉強時間もどれくらい取れているのかあまり把握していませんでした。勉強時間は長いに越したことはありませんが、そんなに意識しなくても問題ないかと個人的には思っています。
基本的に教材は学校の授業で使っているものを利用していました。それが1番慣れていますし、私は授業中に書き込みもしていましたし、何より先生に質問したときに快く答えてくれやすいと思います(笑)。また、分からないことができて困ったときは、GoogleやAI、ヤフー知恵袋を用いるのも好きでした。
絶対に無理をしないこと!受験で何よりも大変なのはメンタルを安定させることです。少しでもつらいと感じたことからは逃げてしまいましょう!向き合い続けた結果病んでしまって集中力が下がって成績も下がって、なんてことになったら悲しすぎますからね。ほどよく手を抜くこと、大事です。
今のうちに遊びましょう!勉強は学校の授業がしっかり理解できる程度で、あとは英単語や古典単語を自主学習しておくと後が楽です。学部学科もざっくりと決めておくと良いかもしれませんが、私は学科を最終決定したのが3年の12月でしたがなんとかなったので、あまり焦らず、とりあえず高校生活をエンジョイしてください~!
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