社会福祉学部 学部・学科

歴史

設置 1996

学科定員

学部内容

　社会福祉学科では、社会福祉学の学びを核とした上で、ほかの学問分野の知見も含めつつ「コミュニケーション力」「企画・実践力」「研究力」を育むことを通して、現代社会を生きる人びとや地域社会が抱える諸問題と向き合い、「多様性を認め、共に生きる社会の構築・実現」「地域社会の活性化・地域づくり」に貢献できる人材を育成する。ソーシャルワーク・地域デザイン・教育臨床の３領域。「ソーシャルワーク領域」では、ソーシャルワーク専門職に必要な知識・技術と社会福祉の理論と制度・政策について学ぶ。「地域デザイン領域」では企業や行政などで生かせる福祉の視点・実践について学ぶ。「教育臨床領域」では子どもの個性や多様性に寄り添う教育の理念と方法について学ぶ。
　国家資格である「社会福祉士」「精神保健福祉士」の受験資格取得に対応。また、中学校・高等学校・特別支援学校の教員免許も取得可能となっている。
　心理学科では、基礎から臨床まで幅広い心理学を学ぶことを通して人間本来の姿に迫り、多面的な人間理解を深めることで今日的な課題に対応できる人材を育てる。国家資格「公認心理師」の受験資格取得にも対応。
△新入生の男女比率（2024年）　男29％・女71％