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帝京大学
私立医学部は理科の難易度が高く、現役生は学校の授業では間に合わないことも多いでしょう。そのため、私は予備校の授業を使い夏までに全分野を終わらせました。夏休みまではずっと無機有機を演習してきたため、演習をあまりしていない理論化学を復習し、全分野でムラがないようにしました。夏休みが終わってからは、問題傾向に特徴がある私立医学部を受験するので、受験大学の過去問を6年から10年分3周行い、徹底的に分析しました。
全ての教科に言えることですが、圧倒的な基礎力が何よりも大切です。学校や予備校を簡単だからとサボることなく、予習復習を徹底して授業に臨んでください。理科に関しては、教科書に載っていることは絶対に忘れないように全て覚えましょう。過去問演習をすると意外と忘れていることに気付きます。化学はなぜそうなるのかと常に突き詰めて考えることが大切です。生物は教科書を徹底的に何度も読み込み、知識を深めるのが大事です。
自分は夏休みにこのままでは医学部に一生行けないのではないかと、ずっと不安になってしまう時がありました。そんな時はしっかりと休みましょう。気分転換をして気を紛らわすのも大切です。また、友人や家族と会話したりするのも大切です。そして高校生はスマホをついいじってしまう人がいると思いますが、僕は高3ではスマホを解約して親に預けていました。今思えばこれが非常に良かったと思っているので、もし使いすぎる人がいたらやってみてください。
医師は患者の命を預かる職業です。そんな医師の卵を選ぶ試験なのですから、努力するのは当たり前です。その上でどうしたら効率的にやれるかを考えてください。そして何よりも大切なことは今自分をサポートしてくれている友人や家族、学校や予備校の先生に感謝の気持ちを忘れないということです。周りの人は自分が思っている以上に自分を支えてくれています。常に感謝の気持ちを持つことでより周りも親身になってくれるでしょう。頑張ってください。
受験ということに対して見当がつかなく不安になってしまうこと、このままでいいのかと疑心暗鬼になることがよくありますが、安心してください。学校や予備校の授業をしっかりと予習復習していれば全く問題ありません。私は高1・高2でもっと授業をしっかり受けていればと後悔しているので、そこを徹底すれば必ず良い結果になります。また、受験は体力が大切なので今のうちに生活習慣を整えましょう。特に早寝早起きが何よりも大切です。夜更かししてしまう人は気をつけてください。
救急救命士コースを選んだ理由としては、現在の世界の状況的に紛争や戦争が勃発していたり、地方では、医療崩壊等が起きていたりするため、自分がどこかで力になりたいと思ったから。また、人々の命を救うために即座に対応する能力を身につけたいからです。緊急時に正確かつ迅速に行動し、助けを必要とする人々に寄り添うことが私の情熱です。
受験勉強では、計画的なスケジュールを立てて時間を効率的に使うことを重視しました。重要なポイントや苦手な部分を特定し、それらに集中的に取り組みました。また、定期的な復習や過去問題の解答、理解度の確認を継続的に行いました。さらに、健康な生活習慣を心掛けて睡眠と栄養をしっかりとり、ストレスを適切にコントロールすることも意識しました。
受験期を乗り越えるためには、まずは計画を立てて目標を明確にすることが重要です。焦らず一つひとつの課題に取り組み、定期的な休息をとりながら効率的に勉強します。また、ポジティブな気持ちを保ち、失敗や挫折を前向きに捉えることが大切です。友人や家族のサポートも受けながら、自分のペースで着実に進んでいくことが成功への道です。
受験勉強は、辛く、長いものだと思うが、最後までやり切ったらその後の人生がより良くなる事は間違いないので、諦めずに第一志望校に合格してください。
1・2年生では、基礎を固めておくこと特に大事だと、自分の身を持って体験したので、予習・復習をしっかりとやるようにした方が良いと思います。
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