保健医療学部 学部・学科

歴史

設置 2006、改称 2009

学科定員

学部内容

　理学療法学科では、基礎・臨床医学から理学療法学の専門科目へ連携するカリキュラムを設置し、科学的根拠に基づいた的確な理学療法の実践力を育成。理学療法士の国家資格を取得するため、国家試験対策にも力を入れ、４年間を通じた少人数教育により、医療現場で必要なコミュニケーション能力も養う。臨床実習や地域貢献活動など、医療や福祉の現場で理学療法を実践しながら学ぶ。また、最先端の研究機器を活用して医学・医療の進歩に貢献できる研究能力を育成し、学会での研究発表を奨励。より専門的な知識・技術を追究したい学生のために、大学院「健康科学研究科」も設置している。
　看護学科では、生命の尊厳と個人の尊重を基盤とし、創造性豊かな人間性を形成するとともに、健康医療福祉領域における看護学の役割と機能を理解し、国際的視野を持った看護職者を育成する。１年次に基礎科目で看護の対象である「人間」を理解し、２年次で対象者に合わせた看護を学ぶ。３年次には実習で理論と技術を統合し、４年次で「看護師」の国家試験合格を目指し、より発展した学修に取り組む。なお、「看護師」と同時に、「保健師」または「助産師」の国家試験受験資格も取得が可能である（保健師・助産師はいずれも人数制限あり・選抜制）。
△新入生の男女比率（2024年）　男40％・女60％