東京メディア芸術学部 学部・学科

歴史

設置 2007、改称 2015

学科定員

学部内容

　メディア芸術学科では、VR・プロジェクションマッピング・ゲーム開発など最先端のメディア表現と、マンガ・アニメ・イラストレーションなど日本を代表する芸術表現が学べる。プレゼンテーション・グループワーク・イベント運営・企業とのコラボレーションなどを通して、社会人として必要なビジネススキルを身につける。
　日本を代表するクリエイター陣が講師を務める。
　以下の５分野がある。
◆マンガ分野　物語の作り方、道具の使い方、発想力、作画力をバランスよく身につけながら制作の姿勢を学ぶ。現代に必須のデジタル表現、コミックイラスト、キャラクター表現の専門科目も開講している。
◆イラストレーション分野　「人々を感動させる作品の創出」を目指し、個々の美意識を育成する。手描きによる作品づくりを重視し、イラストレーションを中心に、版画、立体、絵本、キャラクター、Webと表現を広げていく。
◆ゲーム分野　業界標準の“Unity”を授業に導入。最新の技術を身につけ、グループ制作でチームワークを学ぶ。また、企画・開発から販売までを総合的に実践しながら、ゲーム業界で長く活躍できる人材を育成する。
◆アニメーション分野　アニメーション制作における、多様な専門職の役割を学び、その上で明確な特技を持てるよう技能を習得する。さらに、社会に出た際に重要な素養となるコミュニケーション能力も育む。
◆メディアデザイン分野　マンガやイラストレーションから映像、音楽まで、あらゆるメディアを学び、それらを掛け合わせてデザインし、新しいコンテンツを生み出す力を身につける。
△新入生の男女比率（2023年）　男38％・女62％