長い受験生生活がいよいよスタートする。先輩たちがいつ・どのように志望校合格へと続くステップを駆け上がっていったのか、経験にもとづく受験メソッドを紹介します!
それまでは担任の先生に言われた通りの大学・学部にしていたけれど、改めて自分が将来何をしたいかじっくり考える時間を設けて、志望校を3校ほど決めた。
(大阪大-工)
浪人生として第1志望校に再チャレンジすることを決意。同じミスを犯さないために、現役時代の後悔を紙に書き出したら、自分の改善点が見つかった。特に過去問研究が足りていなかったと気づき、今後の見通しを持てた。
(明治大-農)
以前は電車やバスの中でSNSやゲームをしていたところを、英単語帳や世界史の参考書を見るようにした。また、集中を切らさないようスマホの通知音もオフ設定にした。
(慶應義塾大-文)
進級直後は以前と変わらず、勉強中にだらけてしまうことも多かった。そこで、勉強や調べもの以外でのスマホの使用を1時間に制限した。
(新潟大-医〈保健〉)
高3から、平日と土曜日は放課後に高校で自習すると決めた。帰宅前に2時間勉強することで、帰宅後にもだらけずに勉強する習慣がついた。
(東京理科大-創域理工)
自分ではうまく学習管理ができなかったので、予備校の受講数を増やして学習枠を設定。また、高校受験で学参を買いすぎて失敗したので、まず予備校や高校の教材に集中した。
(千葉大-工)
以前は日々漠然と勉強していたが、4月からは「1日3時間」「参考書P.●のこの問題まで」など具体的な1日の目標を決めるように変えた。
(東京都立大-都市環境)
4月から『螢雪時代』の付録「螢雪手帳」で月・週ごとの学習計画を立て始めて、特に苦手だった数学の克服に時間を割くことを意識した。
(早稲田大-文)
※「螢雪手帳」については、パスナビ記事「螢雪手帳をフル活用!学校行事・部活を踏まえた学習計画」をご覧ください。
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