保健医療学部 学部・学科

歴史

設置 1993

学科定員

学部内容

　高い倫理観を持った人間性豊かな医療人の育成を目指す。１年次から３学科合同で講義や演習を行う「保健医療総論」など、最新の知識と技術を効率的に学習していく専門教育カリキュラムを実施。また、これからますます必要とされる地域医療・チーム医療に関する講義や実習も充実している。
　看護学科では、人間の全人的理解の上に立って、医療の高度化、専門化に対応できる高度な看護能力の養成に重点を置いている。１・２年次で看護の基礎を身につけ、３・４年次では、専門領域を学ぶ。
　理学療法学科では、早期リハビリテーションをはじめ、スポーツ人口の増加に伴う外傷や障害の予防・治療を目的とした理学療法の基本的な臨床能力を培い、科学性と幅広い知識のある理学療法士を養成する。また、小児・障害者・高齢者の在宅ケアを含む地域特性を考慮した教育を特徴とする。
　作業療法学科では、特に心身障害者の社会復帰や障害児のための早期療育に必要な作業療法、また、在宅ケアを含む地域リハビリテーションに重点を置いた教育を行う。
△新入生の男女比率（2024年）　男21％・女79％