現代社会学部 学部・学科

歴史

設置 2021

学科定員

学部内容

　これからの社会は、多様な課題を持つ人びとが共に生きることのできる共生の福祉社会であることが求められている。そのために必要とされる、社会のさまざまな課題に対する感受性を持ち、幅広い視野と柔軟な思考ができる人材を育成し、共生社会の実現に貢献することを目指す。以下の２専攻がある。
　社会学専攻では、社会学の視点をベースとして、社会調査・統計・分析のスキルを活用。社会の諸問題を見つけ、解決策を導き出す方法などを、現場や地域でのフィールドワークを通して実践的に学修する。分析力、問題解決能力、企画力や協働性の高い人材を育成。
　社会福祉学専攻では、社会の背景や福祉の仕組みを学び、さまざまな悩みや課題を抱える人びとを支援する力を身につける。制度や政策に関する講義と同時に、現場実習やボランティアなどの実践型プログラムで体験的に学んでいく。精神保健福祉士、社会福祉士の国家試験受験資格のダブル取得が可能。
△新入生の男女比率（2023年）　男69％・女31％