歯学部 学部・学科

歴史

設置 1970

学科定員

学部内容

　歯科医療に関する確固たる知識・技術の修得をベースに、広い視野・豊かな感性・国際性を兼ね備えた歯科医師を養成する。徹底した基礎教育と少人数制による専門教育が特徴。１・２年次の基礎教育では、患者の立場になって診療するための「感性を育てる科目」を多く設置する。
　専門科目を学ぶ３・４年次、付属病院での臨床実習を行う５・６年次では、１グループ10人程度で授業が行われる。
　海外での歯科医学の現状を学び、国際的な視野を持つことを目的とした、奨学海外研修制度も充実している。研修費用は大学が全額負担、研修先はアメリカ、イタリア、フィンランド、中国、メキシコなど世界各国に及ぶ。
　５年次から約１年間かけて取り組む臨床実習では、実際の治療技術に加え、患者とのコミュニケーション方法から治療計画の立て方までを学び、歯科医師に求められる知識や技能を養う。
△新入生の男女比率（2024年）　男55％・女45％
△2024年歯科医師国家試験合格率（新卒）　76.2％