学部・学科

歴史

設置 1952

学科定員

学部内容

　課程は、基礎科学、基礎医学、臨床医学に区分される。
　基礎科学はいわゆる教養課程で、医学生に必要な教養および倫理観を養い、専門医学の受容を容易にするための基礎的能力を養う。外国語、人文社会科学系、自然科学系の科目のほかに、医学実地演習などがある。
　基礎医学は、医学の基礎分野を系統的に学修する課程。解剖学、生理学など本来の基礎医学科目に社会医学系の科目が加わる。
　臨床医学では、医師になるために必要な臨床的知識と技術、態度を修得する。内科学、外科学など広範な領域の科目を学ぶ。系統別コース講義、およびSGL、臨床実習の各科目で構成される。CBT、臨床実習前OSCEの試験に合格後、小グループに分かれて、各付属病院での臨床実習（クリニカルクラークシップ）により医学実践の直接指導を受ける。
　４つの付属病院があり、効果的な実地修練を目指した綿密なカリキュラムが組まれている。患者の体と心を理解し、チーム医療の基本を身につける。
△新入生の男女比率（2023年）　男49％・女51％
△2023年医師国家試験合格率（新卒） 　98.2％