合格体験記

志望校について

幼い頃から生き物に興味があり、次第に医学に興味を持つようになり医学部を志望しました。将来国内だけでなく海外でも活躍できる存在になりたいと考えており、英語教育が充実していることや、サークルを通した国際交流の場が設けられているところに魅力を感じました。また、最先端のテクノロジーを利用した学習環境が整えられており、質の高い学びを得られるのではないかと考えこの大学を選びました。

学習法について

数学が苦手だったので、予備校のテキストや基礎から標準的な問題集を何度も繰り返し解き、問題の本質にある考え方をおさえるように心がけていました。予習で解けなかった問題は、授業後に必ずルーズリーフに考え方とともに自分ができなかった原因をまとめていました。理科は、予習で教科書を読み授業後の復習では何も見ないで授業内容を書き出し、まとめのノートを作っていました。自分の弱点の原因を考え一つずつ潰していくことが重要だと思います。

受験期の乗り越え方

受験勉強を乗り切るには、息抜きをすることも大切だと思います。自分は息抜きをすると、うまく切り替えられず罪悪感で勉強がはかどらなくなってしまうタイプだったので、あまり派手な息抜きはしないようにしていました。ただ、どうしてもやる気の起きない時は外に散歩に行ったり、趣味のピアノを弾いたりしていました。人それぞれ息抜きの方法は違うと思うので、自分に合った休憩の仕方を見つけておくと良いと思います。

受験生へのメッセージ

受験学年であり毎日勉強に追われて大変な時期だと思います。辛くなったり逃げ出したくなることもあると思いますが、だからこそ学力はもちろん、精神的にも大きく成長できる1年間だと思います。勉強に打ち込める環境は周りの人の支えがあってこそだということを忘れず、成長した自分に出会えることを楽しみに、夢に向かって諦めず最後まで頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

時間があるうちに自分の将来について考えておくと良いと思います。将来何がしたいかをはっきりと決めることは難しいと思いますが、色々なことに興味を持って今のうちにチャレンジすることは、自分の可能性や価値観を広げるきっかけになると思います。また、受験関係で言えばオープンキャンパスなどに参加し、考えている大学の雰囲気や特色を掴んでおくのもよいと思います。