2025
総合型でも科目の勉強をすることが大切です。
進学大学:立正大学
進学学部:文学部史学科
入試方式:総合型選抜
併願大学:國學院大学
得意な科目:日本史
苦手な科目:数学、物理、化学
志望校について

小学生の頃から日本史が好きで、史学科で学びたいと考えていたため、史学科のある大学を探しました。その際、日本史に強い大学に進学したかったため、主に仏教・神道の大学を探しました。中でも自宅から近く、自分が学びたい学問を専門にされている教授がいらっしゃる大学を選びました。

受験生活について

最初は一般受験をする予定だったため、高2の終わり(3月)ごろから勉強を始めました。総合型で受験すると決めたのは高3の4・5月ごろで、総合型に向けた勉強(課題)を始めたのは、高3の6・7月ごろです。部活動には所属していませんでした。

学習のスケジュール

気分ややる気に左右されがちな性格なので、週や月によってかなり差がありました。Study plus(勉強のアプリ)の記録を振り返ると、受験期(4〜11月)の1ヶ月の平均学習時間は、単純計算で108時間でした。

学習法について

古典の勉強は、文法や単語を覚えたらひたすらいろいろな作品を読み問題を解くことが大切だと思いました。いろいろな作品に触れることで、古典特有の表現や意味を理解することができるようになったり、スムーズに現代語訳し、問題を解くことができるようになりました。

受験期の乗り越え方

やるべき事が明確だと、「次に何しよう」とならないので、手帳を書きました。本当に逆算思考は大切だと思います。第1志望校の総合型に落ちて先が真っ暗だった時、最初は焦って頭が真っ白になりましたが、次の受験校の試験までのやるべき事を逆算して考えることで落ち着いて切り替えることができました。

受験生へのメッセージ

総合型だけを受けると決めた受験生の方も、一般受験の勉強や教科の勉強をしっかりすべきです。学校によっては小論文や科目試験があります。(他大学ですが)科目試験で合格&不合格だった友人や知り合いの話を聞くと、総合型の2次試験の科目試験は、その大学の一般試験にも合格できるレベルの人が合格した印象でした。つまり、一般試験よりもかなり早い段階で、受験校が指定した科目を仕上げる必要があります。良ければ参考にしてください。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

(個人的に大切だと思うので、受験生へのメッセージと同じです。)総合型だけを受けると決めた受験生の方も、一般受験の勉強や教科の勉強をしっかりすべきです。学校によっては小論文や科目試験があります。(他大学ですが)科目試験で合格・不合格だった友人や知り合いの話を聞くと、総合型の2次試験の科目試験は、その大学の一般試験にも合格できるレベルの人が合格した印象でした。つまり、一般試験よりもかなり早い段階で、受験校が指定した科目を仕上げる必要があります。良ければ参考にしてください。応援しています。

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2025
M!
過去の自分を振り返って悲しくなったり逃げたくなったりしても逃げたら負け!残った時間をどううまく使うかだけ考えて
進学大学:立正大学
進学学部:心理学部 対人・社会心理学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:清瀬高校
併願大学:学習院大学 中央大学 日本大学
得意な科目:古文
苦手な科目:日本史
志望校について

見に行ったり調べたりして校風が素敵だなと思った大学にしました。人の心について知りたいなと思ったので心理学部を選びましたが、出願時に心理系は人気があるという理由からギリギリで他学部に変更してしまい後悔した大学もあったので、どうしてその学部にしたいかという気持ちを固めておいた方がいいと思いました。

受験生活について

2年生の冬頃から塾に通いましたがとにかくプリントを終わらせよう、参考書を終わらせようという気持ちになっていて内容を覚えたり理解したりしようという気持ちになっておらず、今振り返るとあの頃は何をしていたんだろう、、と思ってしまう始末でした。1年生でも2年生でもなんのためにこの勉強をしているのかを考えた方が良いなと思います。

学習のスケジュール

学校がある日は普通に学校に行ってそのまま塾に行って22時までやる生活を夏以降はしていました。休みの日は昼頃までだらだらしてしまうことがあったので、朝や午前を乗り切れると一日の勉強時間も安定すると思います。

学習法について

英文が読めなかったけど、夏に塾の行き帰りにひたすら英単語を繰り返し見て塾で長文をやる生活をしていたらいつの間にか読めるようになっていてびっくりしました!日本史は教科書のチェックペンをよくおすすめされるけど、それをしたとしても穴埋め形式の問題をひたすら解いて間違えたのをチェックして、、とアウトプットしないといけないなと感じました。

受験期の乗り越え方

どうにも机から逃げ出したい時は好きな音楽を聴きながら勉強しました!歌詞があるのは基本おすすめできないけど歌詞が聞こえなくなるくらい頑張れた時は集中できていたんだなと自分の状況がわかるからそれもよかったです!

受験生へのメッセージ

いろいろな感情を経験することになって自分が何なのかがブレてしまうこともあるかもしれないけど、リラックスするのも大事です。こんなに自分を見つめられる機会はないから大切にして後悔しない結果にしてください。

1・2年生へのメッセージ

まだ大丈夫だろうと思わず、ずっと受験生のつもりで今を突き進んでください。3年生になって後悔しないようにしてください。

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2025
りー
受験を終わらせるための勉強。おおげさに考えすぎず、一日一日を大事に過ごそう。無限のように感じる受験期だけど無理しないで。
進学大学:立正大学
進学学部:文学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:芦花高校
併願大学:大正大学
得意な科目:英語、現代文、漢文
苦手な科目:日本史
志望校について

2年生のころに哲学に興味が出て、そこから2年生の夏休みに、哲学で有名な大学のオープンキャンパスへ行き、進学先を決めました。いろんな大学のオープンキャンパスに行って、どの大学に行っても後悔はないように準備をしました。実家住みなので家から通いやすいく、また資格もとれて、学びたい第二言語もある大学にしました。

受験生活について

6月に部活を引退して勉強を始めました。部活動は掛け持ちしていたので早めに引退しました。塾には通わず参考書を買ってとにかく勉強しました。わからないことは学校の先生に早めに聞いて理解して、間違えたことだけをメモして、模試の直前などに見返せるようにしました。

学習のスケジュール

平日は7時間です。学校の授業が終わったら17時半まで学校で勉強して、そのあと図書館に移動して19時すぎまで勉強しました。休日は10時間です。家でひたすら勉強です。平日は学校で友達と勉強するようにしました。息抜きは各自自由なタイミングで、とにかく一緒に同じ空間で過ごすようにしました。

学習法について

25分勉強して5分休むのルーティンを繰り返し、苦手を早めに対処するようにしましょう。完璧にできなくていいけど自分の苦手を把握することが大切です。得意はたくさんできるから楽しくやりましょう。できなくても自分のことを責めてはいけません。できない科目やテーマはとにかくできないものと割り切りましょう。

受験期の乗り越え方

友達と大学のことをできる範囲で共有したり、やりたいことやできたら嬉しいことを口に出して実行できるようにしましょう。溜め込みすぎるとスイッチを入れなければいけないときに入りません。不満や悩みは、大人でも友達でも相談して、早めに解決するようにしましょう。

受験生へのメッセージ

辛くなることもすごく多いし、まわりの人がどんどん進路が決まっていくなか、不安になる日も続くかもしれないけど、いつかは絶対に終わるものだから落ち着いてください!

1・2年生へのメッセージ

準備はとにかく早めに! 明日やろうじゃなくて今やりましょう! やりたいことを見つけると心が楽になります。今しかできないことだらけだから心から楽しんでください!

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2025
綾小路清隆
部活動ばかりで滑り止めから始まった、逆転の合格劇。
進学大学:立正大学
進学学部:法学部法律学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:藤嶺学園藤沢高校
併願大学:中央大学、明治大学、東洋大学
得意な科目:現代文
苦手な科目:英語、古文、漢文
受験生活について

部活動に打ち込んでいたため、本格的に受験勉強を始めたのは5月からでした。それまではほとんど勉強しておらず、とくに英語は急いで追いつく必要があったため、英文法の参考書を3~4周繰り返して勉強しました。勉強のやり方はがむしゃらで、細かい計画を立てることもなく、手元にあった参考書を頼りに進めました。正直に言えば、部活動と受験勉強を両立させることはうまくできなかったと思います。

学習のスケジュール

平日は15時30分に授業が終わるので、その後19時までの約3時間半、学校の自習室で勉強しました。帰宅後は入浴と夕食を済ませ、寝るまでの約3時間も机に向かったため、平日は1日6時間以上は勉強していたと思います(もちろん、通学などの移動時間も単語帳を片手に勉強していました)。休日は朝7時に起きて、朝食・昼食・夕食・入浴以外のほとんどの時間を勉強にあて、1日14~15時間は勉強していた記憶があります。

学習法について

インプットだけでなく、問題演習を通じて実際に解くことで、知識をしっかりと定着させるようにしました。特に、過去問や模試を使って実践的な練習を重ねました。通学中や待ち時間に英単語や用語の暗記を行い、効率的に時間を活用しました。通学の時間も無駄にせず、少しでも覚えることを意識しました。難しい問題にいきなり取り組むのではなく、まずは基本的な問題をしっかり解けるよう反復練習を重ねました。基礎を固めることがその後の応用力につながりました。

受験期の乗り越え方

志望校のキャンパスを調べたり、オープンキャンパスの動画を見たりして、ここで学びたい!という気持ちを具体的にイメージするようにしました。合格後の自分を想像して、大学生になったらしたいことリストを作って、楽しみを増やすことでやる気を保ちました。スランプの時期は無理に難しいことをやらず、基本に戻るようにしました。基礎の問題や、得意な単元を復習して感覚を取り戻すことが効果的でした。

受験生へのメッセージ

今を頑張れ。時間は戻らない。今の努力が明るい未来をつくる。まわりはもう動き出している。後悔したくないなら、今すぐ机に向かえ。

1・2年生へのメッセージ

受験は基礎の積み重ねが大切です。1・2年生のうちにコツコツ努力すれば、3年生で大きく伸びます。今できることから始めましょう。

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2024
なつ
受験勉強は全力を尽くして後悔しないでください
進学大学:立正大学
進学学部:心理学部・対人社会心理学科
入試方式:一般選抜
得意な科目:英語、数学、現代文
苦手な科目:古文、世界史
志望校について

心理学部に決めたのは、人間に興味があったからです。高校1年の時に心理学部というものがあるのを知り、行きたいと思いました。心理学の中でも人に寄り添うより、人の事を学びたいという気持ちが強かったので対人社会心理学科を選びました。大学は心理学をしっかり学べる立地が良い所を選びました。心理学部がある大学が数少なかったため、たくさんオープンキャンパスも参加して、雰囲気が良かったので志望しました。

受験生活について

3年生の6月まで部活があったので、それまではあまり勉強に力は入っていませんでした。高校受験の時も短期で詰め込むあまり良くないタイプだったので、そうなるだろうなとなんとなく気づいてはいましたが、部活からの解放感が凄く、実際なかなか始められませんでした。それでも、少しずつ学校の帰りに塾に行く習慣をつけ、土日も行くようにしていきました。

学習のスケジュール

部活をやっていた頃は、正直課題だけで精一杯でした。テスト前は悪い点数を取らないために、テストの勉強だけをしていました。テスト前以外は1時間もしていなかったと思います。テスト前は部活もなかったので3時間ほどやっていました。3年の夏休みは、行けるだけ塾に行って、6時間くらいやっていたと思います。夏休み以外は4時間以上を目標にしてやっていました。

学習法について

世界史が本当に苦手だったので、とにかく楽しく勉強しようと取り組みました。ネットで調べたら無限に動画が出てくるので、それを休憩がてら見るなど楽しい気持ちで見ていました。得意なものは好きになりがちなので、苦手教科と得意教科を交互にやるように心がけました。

受験期の乗り越え方

休憩中に普通に趣味の動画を見ていました。それ以外も、イベントや本屋に行ったり、配信を見たりとかなり緩くやっていた方だと思います。直前でなければ休憩は大切だと思います。散歩や音楽を聴くだけでもかなりリフレッシュになったので、程よく休憩しながら勉強していました。あとは、腰や肩も張っていたのでストレッチや伸びもよくやっていました。

受験生へのメッセージ

やらないと絶対に後悔するので、本当に力を尽くした方がいいです。まわりには支えてくれる大人や友達が沢山いると思うので、あまり気負わずに頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

忙しい人も多いと思いますが、とりあえず授業だけはよく聞くのが良いと思います。私も1・2年の時は全く受験を意識していませんでしたが、授業でしっかり理解してどうにかしていました。これから大変かと思いますが、気を張りすぎず頑張ってください。

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