社会福祉学部 学部・学科

歴史

設置 1992

学科定員

学部内容

　社会福祉学科では、社会福祉の理論と技術を修得する教育研究を通じ、社会への参加・貢献と他者を認め理解する能力を身につけ、社会福祉フィールドにおいて現代の諸問題を解決できる優れた指導的人材の育成を目指す。社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格を取得できる。
　臨床心理学科では、臨床心理学、発達心理学、精神医学など幅広い分野を学ぶ。心理職として働くことを目指す「臨床実践コース」、心理学を活用した組織人として企業や人材育成会社で働くことを目指す「社会心理実践コース」、発達や子どもの心理を学び、児童施設などで働くことを目指す「子ども心理コース」、自分を見つめ、人間の深層を知ることで自己を成長させる「自己探究コース」の４コースから、希望する進路に合わせて選択する。
　児童福祉学科では、保育園、幼稚園、児童福祉施設など、子育ての現場で必要となる基礎知識や技術・技能を修得する。そして、近年の核家族化や共働きの一般化、人間関係の希薄化などで起こる種々の問題も含め、広い視野で子どもたちの健全な成長と発達をサポートすることができる、子育て支援の専門家を目指す。社会学、保育学、教育学、福祉学などの各領域のほか、家族支援、地域支援、福祉・教育機関との連携のあり方などを学ぶ。
△新入生の男女比率（2023年）　男56％・女44％