リハビリテーション学部 学部・学科

歴史

設置 2011

学科定員

学部内容

　社会や対象者が求める理学療法・作業療法を十分に把握した上で、適切な手法を実施し、そして対象者の生活再構築に貢献できる理学療法士・作業療法士養成を目的とする。そのため、入学直後に行われる医療現場での実習など、ひとりの医療人としての自覚、そして人間的成長を重視した教育が行われている。
　理学療法学科では、科学的な根拠に基づく理学療法に必要な高度な知識・技術を修得する。また、九州労災病院をはじめ多くの医療機関と連携し、合計20週間に及ぶ学外実習を通して、心身両面から対象者を支援できる理学療法士を育成する。さらに、予防理学療法、地域リハビリテーション、パラスポーツ、先進医療など幅広い見識と応用力を備えた医療人を育成する。
　作業療法学科では、対象者が自分らしい生活を取り戻せるように、諸機能の回復・維持を促すための知識・技術やコミュニケーション力を磨く。あわせて、地域と連携した実習やボランティア活動などで人間的に成長する機会を数多く設け、作業療法士として対象者の生活や心の状態を理解する姿勢を身につける。
　合計25週間に及ぶ学外実習や利用者の生の声を聴く臨床見学を通し、信頼される作業療法士を育てる。
△新入生の男女比率（2024年）　男77％・女23％