薬学部 学部・学科

歴史

設置 1974、統合 2018

学科定員

学部内容

　「未来型薬剤師育成」カリキュラムを編成している。到達目標を明確に定めた薬剤師教育に重点を置き、６年間の学習プロセスを経て確かな専門性を磨いていく。
　１年次では、医療人になるための基礎を固める。命の尊さ・大切さを学び、薬剤師としての倫理観を養うとともに、基礎科目を履修する。
　２年次は、医療人である薬剤師にとって必要な基礎力を磨き、幅広い視野に基づいた対話力と提案力を養う。
　３～４年次は、基礎科目の応用力を高め、多様な病症から適正な薬物治療の推測・判断・提案ができる能力を養うことにポイントを絞った、独自性を強化した科目を充実させている。
　５年次からは、臨床現場を体験する実務実習を行う。各11週間の病院実習・薬局実習を実施する。
　４～６年次には、それまでの学習や実務実習などの経験を活用して卒業研究に取り組む。６年次には、これからの薬剤師に求められる問題発掘・解決能力をより高めながら、同時に薬剤師国家試験に向けての総復習と苦手科目の克服を行う。
　１～３年次を対象に、ハワイ語学研修も実施している。
△新入生の男女比率（2023年）　男39％・女61％
△2023年薬剤師国家試験合格率（新卒）　89.86％