人文学部 学部・学科

歴史

設置 1992

学科定員

学部内容

　欧米文化学科では、歴史、思想、芸術など欧米文化が築いてきた異文化を理解する学びと、その理解を深めるコミュニケーション能力（言語）を伸ばし、世界の「今」を探求する。また政治経済学科との副専攻制度を採り入れ、国際関係の学びも広げられる。中学・高等学校教諭一種免許状（英語）、小学校英語指導者資格などの資格取得を支援するほか、留学制度も充実している。
　日本文化学科では、「文学・語学」「歴史・思想」「文化論・比較文化」を切り口に日本文化の本質を探る。また「日本文化」を日本という内側の視点で考察するだけではなく、アジアや欧米という外側の視点からも考察する。日本の文化的価値を正しく評価し、世界に向けて自ら発信する力を身につける。中学・高等学校教諭一種免許状（国語）、日本語教員や司書、社会調査士などの資格取得を支援している。
　2023年児童学科から名称変更した子ども教育学科は、子どもの言葉、行動、心理などを理解することを学びの第一歩とする。保育士や幼稚園教諭、小学校教諭や特別支援学校教諭などの資格・免許状が取得可能。採用試験の対策をはじめ、特別支援教育や異文化理解など多様なニーズに関する知識と教養を身につけた大人として他者に向き合い社会で活躍する力を養う。子どもと向き合う力は社会や企業からも注目され、卒業後の進路は保育・教育職に限らず多様な職種に広がっている。
△新入生の男女比率（2023年）　男50％・女50％