大学ごとに数学が難しい、英語が難しいなどの傾向があるため、知っておいた方がよいと思います。私は最終的に新潟大に出願しましたが、予備校の面談で様々な大学のことを教えていただけたので、オープンキャンパスに行ったことがなかった私でも対応できました。志望校のこともよく考えておくべきだと思いました。
物理が苦手だったので、夏休み前は、化学の理論と物理の基礎、数学は演習を重点的に行いました。夏休みには物理を引き続き進めつつ、有機・無機の覚え直しと数 III の演習を行いました。秋は、有機・無機の演習も行いました。12月になってからは、共通テスト対策をメインに私立大の過去問も進めました。共通テストの理系科目と英語は慣れることが大切です。
理系科目はどの教科においても、簡単な問題を何周も解くことが大切です。私は物理が苦手でしたが、夏休みまで通っていた予備校の教材を何周もして完璧にすることで、基礎を身に着け、得意にすることができました。また、夏休みには高2の時に使っていた塾の数 III の教材をやり直しましたし、化学は予備校の夏期講習のテキストを2月まで使っていました。難しい問題集に進みたくなるかもしれませんが、簡単な問題を何周もして、完璧にすることが大切だと思います。
高3以降は、毎日自習室の利用でお世話になりました。モチベーションが落ちている時期であっても、まず自習室に行くことを目標にして乗り越えました。また、直前期の面接練習では、適切なアドバイスを頂きました。特に併願校の面接試験前日には、急なお願いにも関わらず対応してくださり、無事合格を頂けました。面接に力を入れている大学を受ける際は、積極的に面接練習をしてもらった方がいいです。
共通テストが苦手な国立大志望者は、共通テストの勉強に苦を感じることもあるかもしれません。しかし、共通テストの結果から志望校を受けられなくなってしまうこともあるので、対策をしっかり行ってください。計画を立てることや自己分析も大切にしてください。また、できると思いながら解かないと、解ける問題も試験では解けなくなるので、自信をもって後悔なくやりきったと言えるように頑張ってください!
高1・高2は英語と数学を固めることを重要視したほうがいいと思います。本格的に理科を学び始めると思いますが、置いて行かれないように頑張ってください。コツコツ勉強するタイプと定期テスト前に追い込むタイプがいると思いますが、自分のペースで勉強できていれば大丈夫だと思います。また、あっという間に高3になるので、高3で勉強に集中できるよう、学校生活や普段の遊びも楽しんでください!
新潟大学人文学部は、2年次から3つのプログラムがあります。学びたいことがはっきりと決まっていない私でも、1年次にゆっくり考えられると思いました。しかも、そのプログラムがどれも私の興味のあるものであり、選択肢が増えるのはいいなと思いました。後期受験で新潟大学を受験しましたが、試験科目が英語のみで、自分の得意科目だったことも、受験を決めた一つの理由です。
レベルの高い大学には、「努力をたくさんしてきた人たちが集まる」と学校の先生から聞いて、1・2年生のころから勉強に励みました。本格的に受験勉強を始めたのは、部活を引退した3年生の6月です。週6日は部活があり、まわりよりも勉強時間の確保が難しかったですが、土日なども学校にいき、部活の後でどんなに疲れていても、そのまま学校に残って勉強するようにしました。
部活を引退してからは、平日は約4~5時間、休日は12時間ほど勉強しました。夏休みは10時間以上、冬休みは12~13時間勉強する計画を立て、疲れたなと思ったときも、まわりで一生懸命に励んでいる人を見たり、勉強する教科を変えたりしました。とくに冬休みは追い込み期間だったので、昼ごはんは教科書や自分でまとめたノート、単語帳などを見て、少しでも無駄な時間を減らすようにしました。
一番やっておいてよかったことは、英単語を1年生のときから本気でやっていたことです。3年生になると、まわりでは、英単語が全然できないという人が多くいたので、その点ではだいぶアドバンテージになったと思います。世界史が苦手だったのですが、積極的に先生に質問に行ったり、YouTubeなどで解説動画を見たりして、「流れをつかむ」ことを重視しました。その結果、共通テストでは自己ベストが出せました。
努力すれば絶対によいことがあると信じて、毎日頑張りました。まわりには、「もう勉強したくない」「昨日は数時間しかできなかった」と言っている人もいましたが、そのような自分にとって利益のない言葉は無視して、教室で必死に毎日頑張っている人の姿を見るようにしました。そうすると、自然と頑張ろうと思えます。つらくなったときは、本音を言い合える仲のよい友達と雑談することも、モチベーションを保てた要因です。
高校受験とは比べものにならないくらい大変で、これからつらいこともたくさんあると思います。ですが、志望校に合格するには努力するしかありません。「絶対」「必ず」とはいい切れませんが、おそらく、この一年間が人生で一番勉強する時期だと思います。後悔しないように頑張ってください。応援しています!
受験はまだまだ先のことのように思えるかもしれませんが、1・2年のときに蓄えた知識は本当に活きてきます。1単語を毎日覚えるだけでもいいので、少しでも受験のことを視野に入れておくと、後からあのころの自分に感謝できるはずです!
私は高校1年生の時に九州大学芸術工学部を受験することを決めました。とても珍しい学部だったので併願校を見つけるまでにかなり時間がかかりました。そして高校3年生の夏頃に後期試験で新潟大学工学部を受験することに決めました。それから共通テストが終わり共通テストリサーチの結果を見て前期試験で新潟大学を受験することに変更しました。
受験勉強を本格的に始めたのは高校2年生の冬休みくらいからです。最初は苦手意識のある教科を中心に、学校で買った教材で基礎固めから取り組みました。学校行事があると忙しくなる部活動と両立するため、毎日決まった時間に勉強時間を確保し、電車に乗っているときなどの移動時間のスキマ時間も有効に使うように心がけました。
平日は部活動後の夜に2〜3時間、休日は8~10時間を目安に学習していました。長期休みは1日10時間を目標にして、大まかに午前・午後・夜の3つに分けて計画的に、そして効率的に学習を進めました。朝、勉強を始める前に一日の勉強スケジュールを立てました。特に夏休みは集中して復習を行い、苦手克服に努めました。
最も役に立った学習法は、間違えた問題(模擬試験や実力テストなど)をノートにまとめて何度も見直す方法です。得意科目は応用問題に挑戦したり、制限時間を短くしたりして実力を伸ばしました。不得意科目は教科書に立ち返って徹底的に基礎を固めたり、友人と教え合ったりして克服しました。暗記科目は音読も効果的でした。
モチベーションを保つため、時々勉強の合間の休憩時間に志望校のパンフレットを見たり、合格後の生活を想像したりしました。良い未来を想像すると気持ちが前向きになると思います。スランプの時期は無理に進めすぎず、好きな教科に取り組むことで気持ちを切り替えました。周囲と比べすぎず、自分のペースを大切にしました。
不安になることも多いと思いますが、努力は必ず力になります。計画的に取り組むことと、自分を信じて続けることが合格への一番の近道です。悩んだときは一人で抱え込まず、先生や友人に相談することも大切だと思います。
早めに基礎を固めておくことで、受験期に大きな差がつきます。今のうちから少しずつ勉強習慣をつけておくと、後々とても楽になります。部活動や行事も全力で楽しみつつ、バランスよく取り組んでください。
法律を深く学ぶとともに冤罪防止に向けて、検察官になり社会に貢献したいと思ったから。新潟大学法学部には法曹を目指すことのできる法曹コースが設置されており、より進路達成がしやすい環境が整っていると考えたため志望しました。
推薦対策と共通テスト対策を並行して行ないました。夏休みなどの長期休みでは、推薦対策に力を入れ、できるだけ速く志望理由や事前提出の小論文完成を目指したことにより、後半共通テスト対策に力を入れることができました。
毎日4時間ほどかそれより少ないくらいで勉強していました。長期休みでは推薦対策に力を入れ、読書をしたり、小論文の作成をしたりといったことをしていました。平日に関しては図書館などで勉強してから帰宅する生活をしていました。
得意科目に関しては授業内では問題をできるだけ速く解くことを意識して行なっており、模試では満点を取るつもりで本気で挑んでいました。得意科目で満点を取り、結果が返ってきた時に全国1位という順位を手にした時には非常に気持ちが良かった。
担任の先生と手帳を交換していました。不安なことや心配事、悩み事がある時にはその手帳に書いて先生からアドバイスを手帳越しにもらったり、面談のアポを取って担任の先生と直接話すことでモチベーションの向上に繋げたり、スランプの時期を乗り越えたりすることができました。
大学生活、よく先輩から楽しい!と聞いていると思いますが、実際どうなのか?というと、めちゃくちゃ楽しいです。まず何が楽しいかというと、本当に自由です!それに高校生よりも時間がたくさんあり、ゆとりです!大学生活楽しむためにあと残りの期間頑張ってください。
1・2年生のうちはあっという間です!遊ぶことも大事です!思い出たくさん作ってください!勉強面はわからないことをなくすように!それだけ積み重ねがあれば3年でいきたい大学にいけます!
もともと別の大学を志望していましたが、共通テスト本番では自己最高得点だったもののボーダーラインには届かなかったため、新潟大学に出願しました。入学時ではなく、2年に進学するタイミングで専攻を決められる学部を志望していたので、創生学部を選びました。11月の模試まで成績が全く伸びず、どの大学もE判定でしたが、それから伸び始めて、共通テストリサーチでは新潟大学はA判定でした。
勉強自体は1年の頃からずっとやっていました。受験勉強らしい受験勉強を始めたのは3年の夏くらいです。部活動は活動量の少ない文化部だったので、両立はしやすかったです。3年の夏休みは苦手な数学と世界史を集中的に取り組みました。世界史は普段から勉強しておらず、ほぼ0から覚え始めましたが、本番には間に合いませんでした。
平日は5時間、休日は10時間を目標にしていましたが、実際は平日は5時間、休日は8時間でした。1日に10時間以上勉強できるようになったのは、3年の冬休みです。3学期が始まってからは共通テストに向けて睡眠時間を確保したかったので、まだ5時間くらいしかできませんでした。それまでの睡眠時間は6時間か7時間でしたが、7時間か8時間に増やしました。
公共・政治経済は共通テストだけでした。今までの模試やプリントで間違えた問題を資料集で確認して、ノートにまとめている友達がいたので、私も真似してやっていました。ただ、ノートのまとめを始めたのが冬休みに入ってからだったので、共通テスト本番までに解いたことのある問題を全て見直すために、苦手な数学よりも時間をかけて勉強しました。数学と世界史が苦手でしたが、どちらも克服はできませんでした。
志望校が同じだった友達がいたので、その子とたくさん話しました。受験の前日、何も手に付かなくなって不安になったので、その子と連絡を取り合っていました。共通テストが近くなってからは、その子と同じ大学に行きたいという気持ちだけで頑張っていましたが、結局私はその大学に出願しなかったので、その夢は叶いませんでした。勉強しているのに成績は全く伸びませんでしたが、スランプだとは感じませんでした。ただひたすら勉強していました。
「うまくいかない時に、それでも続ける努力を、底力って言うんだよ。」私が進学したのは第1志望校ではないので、努力が足りなかったんだと合格が決まってからも思っていました。そんな私を救ってくれた言葉です。某バランス栄養食のCMです。
誰もが、1年の時からもっと勉強しておけばよかったと後悔します。まだ間に合います。好きな教科を5分だけ勉強してみたら、もうやめられないはずです。
私は昔から民俗学や文化人類学について学びたいと考えていましたが、県内ではそのような分野について学べる場所がなかったからです。県外に目を向けても、教育などに比べて圧倒的に学べる大学の数が少なかったです。加えて、学費の関係上、国公立志望であったために、民俗学を学べるコースがあり、自分の進学を考えていた範囲にあり、なおかつ共通テストの点数が十分に足りていて、世界史を二次試験で使えることから、新潟大学の人文学部を選びました。
私は合唱部に所属しており、9月の末ごろまで部活があったので、その期間までは部活に集中しました。全部終わる前に辞めてしまうと、それが気になって、逆に勉強が手につかないだろうなと判断したからです。その代わり授業をしっかり受けて、課題もちゃんと出すようにしました。部活を引退してからは、受験勉強に頭を切り替えました。
私が本格的に受験勉強を始めたのは10月ごろでしたが、はじめは教室で施錠時間まで自習していました。11月ごろからは塾に入ったため、学校が終わったら真っ直ぐ塾に行き、九時ごろまで自習しました。土曜日も午後いっぱいは自習に使い、日曜日はどちらかといえばウェイトの軽めな暗記系や解き方の確認などをしました。
得意教科でも不得意教科でも、とにかく過去問を解くことが一番だと思います。得意教科であれば問題形式に慣れることで、より効率的に安定して点数をとることができますし、苦手教科であればどの範囲がどのくらいできないかが炙り出されるため、どこから手をつければいいかがわかります。
気分が落ちたときにはアップテンポの音楽を聴いたりアクション系の映像を見たりしました。また愚痴は溜め込まずに吐き出したほうがいいです。スランプになったら、その日はそこの範囲はもうやらず、次の日になってから改めて着手しました。できないところで下手に粘ると、かえって逆効果です。
意外と人生なんとかなります。「やばいかも」と思っても、意外となんとかなります。なので、あまり悲観的にならないでください。己のなかに芽生えた負の感情の波動をやる気に変えていきましょう。
その時期の勉強、実はとっても大事です。基礎をしっかり押さえておいてください。また、3年生になる前に目一杯遊んでください。どちらも大切です。
工学部に行こう決めたのは小さい頃から工作が好きだったからです。小学校の図工や中学校の技術の授業が毎週の楽しみだったので、大人になって本格的にモノづくりに携わって仕事をしたいと思ったから工学部に決めました。大学院進学率の高い国立大で一番模試の判定が良い新潟大学を受験しました。
3年生になってから毎日学校に9時まで残って自習をしていました。夏休みが終わるくらいまではとにかくインプットを心がけて勉強してました。夏休みが終わった時に法政大学の赤本をやってみて足りないところはどこか、苦手な分野はどこか、などを探してそこを重点的に9月以降は取り組みました。
苦手だった化学は基礎問題精講という問題集を使って勉強しました。しかし、その問題集が自分に合っていないことを夏休み後に感じそこから学校で配られたセミナー化学を使って勉強しました。福間の無機化学も使いました。おすすめです。得意教科の数学は不安なところは基礎問題精講でしっかりと演習したりすることで実力が上がったことを実感しました。一つ大切なことを会いたいと思います。マーチや地方国立レベルでは数学IIIの基礎問題精講で十分事足ります。変に高いレベルの問題集に手を出さないように…。
受験勉強はあと数ヶ月で終わります。長いと思うだろうと思いますが意外とすぐに時は過ぎるものです。今後の人生に深く関わってくることなので悔いのないように1日1日を過ごしてください!
1・2年生の時はまだ学部もあんまり決めてない人が多いと思います。ほんわかとでいいですから自分が将来何をしたいのかを自分なりに想像してみて、そこから学部を逆算するように決めてみてください。
3年の5月末まで部活をやっていました。ですが塾は2年3月から始め、最初の3ヶ月は部活が終わったあとに毎日塾に通ってました。この時期は特に体力的に辛かったです。学校よりも先に化学を終わらせるために化学を勉強し、夏からは数IIIや英語の他に、共通テストの過去問や模試の解き直しなどもしてました。私は推薦だったので、9月頃から推薦の準備を始めました。小論文や面接、口頭試問などを1ヶ月以上学校の先生に指導してもらいました。
部活をやっていた時期は、終わったあと塾に直行していましたが、2時間ほどしかできませんでした。塾に行くのは疲れていて大変でしたが、毎日欠かさず行っていました。部活を引退したあとは本格的に勉強に打ち込めるようになり、夏休みは学校の課外も含めて、10~12時間くらい勉強していました。秋頃は6時間ほどでしたが、途中から推薦の準備も入ってきたので、少し短くなってしまいました。共通テストと推薦の勉強の両立が大変でした。
得意教科は英語でした。毎日『システム英単語』を使って、暇さえあれば読み込んでました。その結果、どんどん解くスピードも上がっていきました。また、共通テストの英語はただ読めばいいのではなく、どこが聞かれていてどこの文をもとに回答を選ぶのかわからないと解けません。そのため、必要な内容を素早く抜き出せるように、空いてるスペースに日本語でメモを書いたりして、工夫して解いてました!また、答え合わせなどの際には、問題の解答要素となるところにマーカーで色をつけたりしてました。
受験は本当に自分との戦いだと思います。まわりを見て自分がどのくらいの位置にいるのか把握することももちろん重要ですが、最終的には自分次第かなと思います! 最後まで諦めず頑張ってください!たまには息抜きもいいと思います!
私は1・2年のときは推薦なんて全く考えていませんでした。推薦を決めたのは高3の夏でした。私が推薦で受験できたのは、過去の自分がコツコツと頑張っていたからだと思います。当たり前のことですが、提出物を必ず期限内に出し、定期テストで高得点を取り、よい内申点を取っておくべきです!使えるものは全て使ってください!!
私が新潟大学を選んだ理由は、自分の興味のある分野の研究をされている教授がいらっしゃったからです。もともと小児看護に興味があり、大学では子供とその家族を対象とした看護の研究をしたいと考えていました。そんな時、動画で新潟大学の教授の小児看護に関する研究発表を聞き、自分もその教授のもとでより良いケアを研究したいと思い選びました。
高校1年生から高校3年生まで毎日、授業の予習復習を欠かさず行うようにしていました。具体的には、朝1時間予習を行い、夜1時間復習を行うサイクルです。1日2時間は必ず行うと決めていたので、絶対に取り組むようにしていました。部活を引退してから(高3の夏頃から)、本格的な受験勉強をはじめました。志望校の受験科目に小論文があったので、夏休みは毎日欠かさずニュースを見ることと3日に1回文章を書くことを行いました。後は夏休みに、苦手としていた数学に毎日30分は取り組むという目標を立てて、克服に努めました。
平日は2時間は勉強するようにしていました。電車通学だったので、登下校計40分間も勉強していました。休みの日は4~6時間でした。夏休みは睡眠7時間を確保したうえで10時間くらい勉強してました。
すきま時間を活用して英語の単語帳を覚えるという学習が、とても効率が良かったように思います。電車の中などちょっとした時間や、少し早めに学校に登校して単語帳を見たりすることで覚えられます。不得意科目に関しては模試の復習を行い、プロセスを理解して、自力で解けるようになるまで繰り返し解きました。
模試終わりに友達とご飯に行ったり、月に1度は家族や友達と遊ぶ日を作ることで、気分転換できるような環境を作っていました。ずっと勉強ばかりしていると、逆に効率が落ちてしまうような気がしたので、人と話す、人と遊ぶということは大切にしていました。
受験生は人生で1番キラキラしていると思います。模試で思うように点が取れなかったり、勉強を投げ出してしまいたくなることもあるかと思います。自分の好きなことや気分転換できることを見つけて、それを取り入れながら勉強を進めていってください。
1・2年生の学習が大学受験において大きな土台となります。何時間勉強すると決めなくていいので、毎日予習と復習を行ってください。テスト期間だけでなく、受験期にもやってて良かったなぁと思える日が来ます。
もともと妖怪に興味があったので、それについて学べる民俗学を研究したいと思って人文学部を選びました。人文学を研究できる大学は他にもあるのですが、北越という土地柄に根付いたことをフィールドワークで調べることに興味が湧き、新潟大学を選びました。
3年の6月まで部活を続けたのですが、その後なかなか意識が受験に向けられず、ようやく夏休みにまわりの3年が全員部活を終えた時期になって焦りを感じ、本格的な勉強を始めました。はじめのうちは何をすれば良いかわからなかったので、とりあえず過去問をたくさん解きました。その後、10月を過ぎてから共通テストの練習にシフトチェンジして、一月の本番を迎えた次第です。
僕は通学に往復2時間もかかってしまっていたので、その時間を隙間時間と捉えることがなかなかできず、不足する睡眠時間の確保のために寝ていました。そんな日々でしたが、平日は毎日2時間は確保して勉強していました。そして土日は図書館などを利用して、一日4時間は勉強していました。夏休みも開放されていた学校で普通の授業日程と同じ時間で行動するようにしていました。
もともと数学が好きだったおかげで、得意科目だったのでそれを伸ばすのは比較的易しかったです。やる気がない時にまず数学に手をつけて、そこからやる気を出し始めることもできました。しかし、英語や暗記系の歴史については最後まで苦手意識は拭えませんでした。ですが、それを理解できていただけでも、過去問はそれらの教科を重点的にさらうことができて、大きかったと思います。
とにかく友達と会いたかったので、開放されている学校に通いました。クラスの三分の一くらいはほぼ毎日来ていたので、普段の授業時間はみんな静かに集中する一方で、お昼の時間はみんなで話しながらご飯を食べれたのがとても幸せでした。先生もよく見にきてくれて、学習アドバイスをしてくれるし、話し相手になってくれたりしたので、とてもありがたかったです。
受験は自分との戦いだと思います。けれど、1人だけでは乗り越えられないものだとも思います。自分にあったやり方を模索しながら、時には友達・先生・家族に頼って、受験勉強頑張ってください!皆さんに幸あれ!!
1・2年のうちに〝しか〟できないこと、いっぱいあります。基礎力です。英語の単語・文法、数学の解法、歴史などの暗記…。ちょっとずつ粘り強く、3年になってその努力が実ると信じて頑張ってください!
政治経済の授業で政治や法律分野の内容にとても興味が湧き、政治や法律についてさらに深く学習したいと思い法学部を志望しました。また、新潟大学は少人数制を導入し一人一人に寄り添い、教授との距離が近いことも魅力でした。
3年生の春前までは授業の予習復習で精一杯で、本格的な受験勉強はできていませんでした。3年生になり今までに習った内容の総復習を日々の勉強と両立できるようにし、夏休みには志望校の過去問に取り組みました。早い時期から過去問に取り組んだことで対策方法や弱点がわかり、よかったです。
部活をやっていた時期は1日平日2時間半、土日は4時間半くらい、部活を引退した後は平日4時間、土日は8時間ほど勉強しました。私は集中力が長続きし、一度休憩するとそのまま勉強に戻りづらくなってしまったので、できるだけ一度に集中して勉強していました。
苦手だった数学から勉強すると勉強が楽しくなくなり集中できなかったので、得意だった英語や倫理政治経済を先に学習しモチベーションを上げてから勉強を始めていました。また、苦手な数学は難しい参考書には手を出さず、比較的簡単な教科書の問題を完璧に解けるように意識しました。
一人で勉強していると不安に押しつぶされそうになったり、集中できなかったりすることがあると思います。そんな時は共感してくれる友人達とたわいのない話をしたり、時には一緒に学習したりすると気分転換になり結果として効率よく勉強できると思います。
自分で自分の限界を決めないでください。いくら勉強しても伸び悩む時期もあると思いますが、必ず努力が報われる時が来ます。心身の健康を第一にしながら、時には息抜きもして最後まで頑張ってください。
1・2年生の時はまだ大学受験についてあまり意識できないかもしれませんが、受験はほぼ日々の授業で習っている内容からしか出ないので、授業を大切にしてください。
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