僕が法学部を目指した理由は2つあります。1つ目は、漠然と法律に対して興味を持っていたからです。2つ目は、就職活動時の入社試験に対して強いということです。法律の本なども図書館に多く置いてあり、キャンパスも綺麗でオープンキャンパスに行った時も非常に楽しそうな雰囲気があったので、駒大に決めました。
英語が得意だったのでとにかく市販の英単語帳や英文法参考書を解いていました。また、駒大は学部によって試験に出てくる問題の方向性がかなり違うので、自分の受ける学部の赤本を何回も解いて、試験問題の雰囲気に慣れ、自分の弱点を理解しそこを重点的に勉強することが大切だと思います。歴公は僕が受けた学部は全て選択肢の問題だったのであまり差が出ないと感じました。
僕が受験の時はかなり気持ちの浮き沈みが激しかったと思います。例えば、模試の点数が全然変わっていなかったり、昨日解けた問題が全く解けなくなっていたりした時は、すぐに気持ちが落ち込んでどんどん悪い考え方をしてしまいました。ですので、僕は受験期に気持ちが落ち込んで来たと感じたら直ぐに筋トレをしていました。なぜなら、運動することによって気分転換出来るからです。さらに、気分転換したことによって、頭が冴えて勉強も捗ります。
高3の人たちは初めての大学受験でありとても緊張していると思います。ですが、意外と試験日まで早いので、途中で挫けたり諦めたりしている時間は無いので自分に対して厳しくして受験勉強頑張って下さい!高卒生の方たちはもう1年受験勉強するというのはとても凄いことだと思うし尊敬します。もう1年頑張ると決めた時の気持ちを忘れずに頑張って欲しいです!
高1・高2の時はオープンキャンパスに行って欲しいです。なぜなら高1・高2の時に大学の雰囲気に触れて欲しいし、その時期に志望校を決めると勉強がとても捗るからです。漠然と受験勉強をするより、「鯛もヒラメも食うた者が知る」ということわざの通り、明確な目標を持って勉強した方が、合格しやすいとおもいます。頑張ってください!
経済学部に行こうと決めたのは、2年の秋頃に進路について考えていた時に日本のGDPについてのニュースを観て、なぜ今日本は他国に抜かれそうになっているのかに興味を持ったのがきっかけでした。自分の学力のレベル感や自宅からの通いやすさなどを考えてこの大学を選びました。
本格的に始めたのは3年の7月ごろです。自分は英語が得意ではなく、入試本番で実力が出せるかが心配でした。英検を利用できる大学があったので、それに向けて英語は勉強をしていました。また、現代文や日本史は模試でもよい判定を取ることができていたので、自分で参考書などを使って勉強していました。
平日は学校が終わってからそのまま塾に自習をしに行っていたので、4時間程度勉強していました。休みの日は朝から夕方まで勉強をしていました。長期休暇の時は朝から夜まで勉強をしていたので、1日8〜10時間程度勉強をしていました。
苦手だった英語は、英検を利用できる大学だけでいこうと決めていたので、塾で英検の対策講座を取り、単語や長文、ライティング、スピーキングの練習をしていました。また、現代文はしっかりとした解き方を学びました。実践すると上手くいったので、その方法で勉強していたら、自然と好きな科目になっていました。
モチベーションがなかなか上がらなかった時は、志望校のホームページやネット上で見られるキャンパスの中などを見て、来年は自分がその場所に立っていることを想像してモチベーションを上げていました。スランプになってしまった科目は、絶対に何か原因があります。一度解き方などを見直してから手順を踏んでやれば解けていたので、一度戻ってみることも大事だと思いました。
受験が終わってからもう少しやればよかったなと思わないように、しっかりと自分の全力を出せるように頑張ってほしいです。
1年生・2年生の時にだらけてしまうと3年生になって受験勉強を始めても上手くいかないので、基礎をばっちりにして受験の準備をしてください。
オープンキャンパスに行った際、落ち着いている学校の雰囲気が気に入り、興味を持ち始めました。世界史の授業を受けていく中で、国際政治についてもっと知りたいと思い、政治学科に決めました。また、この大学は、さまざまな分野の授業を履修できるので、将来の夢がはっきりと決まっていない私にぴったりだと思い、この大学を選びました。
2年生までは、学校の定期テスト対策をメインに勉強していました。部活動の大会が土日にあることが多く、休日にまとまった勉強時間を取れなかったので、電車の移動時間などの隙間時間に勉強していました。3年の5月に部活動を引退したタイミングで入塾し、本格的な受験勉強を始めました。
部活をやっていた時期は、平日で1時間、休日で3時間くらいでした。ただ、部活で疲れてしまい、全く勉強しないこともたくさんありました。引退した後は、平日で5時間、休日で8時間勉強していました。頭の良い人に学習時間で負けたくなかったので、夏休みに入ってからは11時間勉強しました。
英語は文法が頭に入っていないと問題が解けないので、ネクステージを何周も繰り返して暗記しました。また、英単語は電車に乗っている時間などにアプリを使ってたくさん問題を解き、暗記しました。こうしたことで、英語の成績がかなり伸びました。
成績が思うように伸びなかったり、他人と比べてしまって落ち込んだりすることがありましたが、他人ではなく過去の自分と比べることで、ストレスをあまり溜めずに勉強ができました。また、塾の帰りに好きな食べ物を買って帰って、リフレッシュをしました。
大きな決断をする時、勇気がいるし、不安になると思うけど、自分を信じ、自信を持ってください。落ち込むこともたくさんあると思うけど、勉強し続けることは簡単にできることではないので、自分を責めたりしないでください。応援しています。
受験勉強を始めてから、2年生までの基礎学習の大切さを痛感しました。せっかく高校生活なので、勉強をしっかりしながら、学校生活を楽しむことも忘れないでください。
公務員試験に法が関わる問題が出題されるらしく、少しでも有利にするために法学部を選びました。地方公務員として働きたいので行政を学びたいと思い、また法律学科は法曹へ進む方が多いので、政治学科にしました。数学が苦手だったので、政治学科が政治経済学部の中にある大学は志望校に入れませんでした。駒澤大学を選んだのは、公務員の就職率と知名度の高さです。
受験勉強はもともと体が弱いので、5月くらいからゆっくり進めていきました。塾には通わず、長期休みには学校の講習を沢山入れていました。しかしそのことは後悔しています。もう少し自分で勉強する時間を増やすべきでした。夏休みまでに英単語、古文単語は8割取れるようにしました。夏休み明けからは演習中心でしたが、基礎が少しできていなかったので自分のペースでじっくりやっていました。
大体11月までは平日1時間、休日2時間、12月からは学校が自由登校だったので、毎日朝9:00~16:30まで学校で自習していました。しかし先述した通り体が弱くゴールデンウィークや夏休み、冬休み等全ての長期休みは寝込んでいたので勉強はできませんでした。
赤本は恩師が「年明けまで取っておいた方がいい」と仰ったので試験の1週間前に解きました。赤本は傾向を知るだけで、ギリギリまで自分の苦手をなくす作業に打ち込むのが効率のいい方法だと思います。古文は助動詞と単語(名詞副詞形容詞)を全て完璧に、古典常識も少しやって9割取れました。漢文はとにかくYouTubeで単語を覚えて、大事な句形を60個くらい覚えて9割取れました。
模試の会場を友達と同じにして気を紛らわせました。また私は親に指定された志望校が実力よりも高すぎて気を病んでしまったので、スクールカウンセラーを利用したり担任の先生に相談したりして親を説得し、志望校を改めました。志望校を改めてからは安心して勉強に励めたので、「行きたいと思えるところを志望校にする」のはモチベーションを保つ上で一番大事だと思います。
まわりを気にせず頑張ってほしいです。自分の進路は自分で決めるものなので、他人と比べて落ち込んだり、誰かに言われた通りの進路に進んだりする必要はありません。あなたが自分で納得できるような進路に進めることを祈っています。
日東駒専MARCHレベルを目指している方は、2年生が終わるまでに英単語と古文単語を8割覚えられると本当に楽だと思います。もし夢があるなら諦めないでください。今からやれば間に合います。「今、やる」。恩師の言葉です。
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