進路については理系国公立大学受験という方向性が決まっていたので、学習するべきことはわかっていました。しかし、夏休み前に理系科目の定着があまり出来ていなかったため、夏休み中に基礎の復習と予備校での勉強の両方をやらないといけなかったので、とても忙しく睡眠時間を割いてしまい、生活リズムが崩れてしまいました。
まず、得点源となる数学や理科、英語を重点的に取り組み、高3夏休み中の予備校での講義の受講もしました。夏休み後は、足枷となっている英語のリスニングや長文読解を積極的に行い、なおかつ国語などの文系科目の勉強をしていました。そして、冬休み前から冬休みにかけて、参考書等で応用の復習や試験までの総仕上げを行っていました。
受験期間の中でモチベーションが上がらない時は、一旦受験のことを忘れて机に突っ伏して何も考えずにいてリフレッシュしていました。頭の中を一旦空っぽにすることによって、冷静に勉強に打ち込めるのでモチベーションが上がったと思いました。その他に、予備校でのICT教材を活用し効率良く自分に合ったやり方を見つけることが出来たので、モチベーションを高く保つことが出来ました。
高3生・高卒生は、悔いが残らないように、残りの受験期間を全力で目標としている大学を目指してください。同じ参考書をひたすら繰り返し行うだけでなく、色々な試験対策が取れるように、様々な参考書や過去問を効率良く取り組めるようにし、相手よりも1点でも多く取れるようにすることです。長い道のりも一歩ずつ進めばいつか辿り着くことが出来ます!
高1・高2の間に自分が興味ある大学や学部をある程度絞り、オープンキャンパスなどで自分に合った大学を調べておくようにした方が良いと思いました。そうすることによって、自分の方向性が決まり、何が今の自分に足りていないのかを再認識することが出来ると思います。それをバネにして目標とした大学を目指して最善を尽くせると良いと思います。
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