
私はもともと興味のある学問というものがなく、進学したい学部がありませんでした。そこで、すべての学部がどんな学部かを調べ、消去法で選ぶことにしました。まず、インターネットでどんな学部があるかをすべて調べ、学部紹介動画を最低1本は見るようにしました。そこから興味のない学部を弾いていき、残ったものからさらに深掘りして調べ、自分が興味のある学部を決めました。そうして経済学部への進学を決意しました。大学選びはレベル帯と通学時間に気をつけて決めました。
私は2年生の3学期から受験勉強を始めました。月でいえば、1月中旬からです。もともと勉強が大嫌いで、定期テストですら一日前にギリギリで詰め込むタイプだったので、一年間受験勉強を継続できるかどうか不安でした。しかし、勉強時間を記録するアプリを入れてから変わりました。初日、時間を測って勉強したところ、努力が目に見えるようになって、やる気が出ました。勉強は質が大事とはいいますが、まずは量だと信じて勉強時間を伸ばすことに集中しました。そこから部活動を引退するまで、平日は2時間ほどの勉強時間をとることがでしました。
平日は基本は好きな科目、やる気がある日は嫌いな科目をやりました。休日も同じようにし、「勉強するだけで偉い」の精神で勉強しました。部活が終わるまでは、帰宅後は汗だくだったので家で勉強しましたが、引退してからは、やる気のあまりない日はカフェに行ったりして工夫して勉強時間を確保しました。休日は10時間を目標に勉強しました。
東進ハイスクールの英語教師である渡辺先生が、「嫌いな科目は嫌いなんじゃなくて、知識量が少ないだけ」とおっしゃっていて、もともと苦手で嫌いだった英語を参考書でじっくり進めました。結論からいうと、渡辺先生の言うとおりで、私が英語を嫌っていたのは知識不足によるものでした。基礎的な英文法から始め、英文解釈、長文をじっくり進めていくうちに、一番得意な科目になりました。
私は朝起きる(長期休み)のが本当に嫌いで、「次の日が来たらまた勉強しなきゃいけない」と憂鬱な気持ちで夜は眠っていました。そこで、ご褒美を自分に与えながら毎日を過ごそうと決めました。ご褒美とは、朝はカフェで勉強することです。お金はかかりますが、受験が終わったときに後悔するよりはマシだと思い、カフェで勉強することに決めました。その結果、朝起きるモチベーションが上がり、勉強時間を減らさずに継続することができました。
嫌いな教科というのは知識量、情報量の少なさが原因だと、渡辺先生が教えてくださいました。本当にそのとおりです。定期テストの英語ですら勉強しても50~60点しかとれず、自分は馬鹿すぎるなと思っていましたが、有名な英語講師の参考書と単語帳をじっくりやり込んでから、だんだんと英語が好きになり、文が読めるようになりました。まだまだ時間はあります。落ち着いて焦らずに、勉強に取り組んでくたさい。たまには友達とご飯を食べにいくなどして、リフレッシュも忘れずに!
部活動などで疲れて「勉強どころではない!」と言いたくなる気持ちもわかります。でも、定期テストだけは真面目に取り組んでほしいと思います。欲をいえば、YouTubeなどで受験勉強のための参考書を調べるということもしてほしいと思います。私は部活動をやりながらどれだけ勉強時間を確保できたかで、引退後の勉強時間は決まると思っています。踏ん張って頑張ってください!

私の第1志望は中央大学文学部でした。元々、教員免許を取りたくて、教育課程がある大学を探しており、武蔵大学は社会の教員免許を取れることを知り、志望しました。オープンキャンパスには行っていないのですが、パンフレットに書いてあった少人数のゼミに魅力を感じ、少人数なら友達も作りやすいのではないかと思い志望しました。
3年生の5月ぐらいまではあまり受験勉強をしておらず、夏休みくらいから本格的に勉強し始めました。最初は推薦で行こうと思っていたのですが、行きたい大学がなかったので、一般入試に切り替えました。数学は元から得意だったのですが、英語が壊滅的だったので、今思えば、もう少し早く勉強していたらと後悔しています。
12月の模試の結果で、志望校の判定が全てE判定だった時がとても落ち込みました。模試の結果でA判定をとったことがなく、併願校がギリギリC判定に届いた時がベスト記録です。なので、12~1月の間はメンタルボロボロでした。そんな時期に助けになったのは、塾の先生でした。私の不安な思いを話すと、1週間ごとに勉強計画を作ってくれたり、励ましたりしてくれました。受験期は誰か不安を話せる人、例えば友達や先生、家族などに頼ることがとても大切だと感じました。
私は12月の模試で志望校E判定でしたが、最後まで諦めずに勉強したことで、合格することが出来ました。自分の自由時間が少なくなるかもしれませんが、行きたい大学のパンフレットを見たり、通っている自分を想像しながら勉強すると長続きします!最初は何時間も勉強すると辛いので、お気に入りの文房具を揃えたり、机の上を綺麗にしたりしてから勉強を始めるとやる気が出ます!無理しない程度に頑張ってください。
1・2年の頃の私は受験勉強は全くしていませんでした。けれど推薦をめざしていたので、定期テスト勉強はしっかりやっていました。そのおかげで3年で受験勉強を始めるときに、基礎は軽く勉強して、応用問題にすぐ取り組めました。基礎固めは1・2年のうちに少しでもいいのでやった方がいいと思います。そして、自分は推薦で行くのか、一般で行くのかは絶対に早めに決めてください!

志望校や学部の決め方は、まず自分の興味や将来の目標を明確にすることから始まります。オープンキャンパスや説明会に参加し、大学や学部の雰囲気やカリキュラムを確認することも大切です。私は中学時代から環境問題に関心があり、環境科学を学べる大学を探していました。選んだ理由は、教授陣の研究内容や実践的なカリキュラムが魅力的だったからです。
受験勉強は高校2年生の夏から本格的に始めました。まず基礎を固め、その後に過去問や模試を活用して実践力を鍛えました。部活動との両立は、平日は部活終了後の夜に2時間、休日は朝から時間を決めて勉強しました。計画的にスケジュールを立てることで、部活も勉強もバランス良く取り組むことができました。
役に立った学習法は、時間管理と計画的な学習です。毎週の目標を設定し、日々の進捗を確認することで効率よく学べました。得意科目は興味を持って深掘りすることでさらに伸ばしました。不得意科目の克服法は、基本を徹底的に理解し、問題を繰り返し解くことです。また、友人や先生に質問して理解を深めることも重要です。
受験勉強は時に辛く感じることもありますが、それは将来の夢や目標に向かうための大切なステップです。日々の努力が必ず成果となって現れますので、焦らず自分を信じて続けてください。途中で諦めず、一歩一歩前進していけば、必ず目標に到達できます。頑張ってください!
1・2年生の頃は、受験を意識しなくても、学校の授業をしっかりと受けることが大切です。この時期の基礎固めが、後々の受験勉強に大きく役立ちます。授業で習う内容を確実に理解し、定期的に復習しておくことで、本格的な受験勉強にスムーズに移行できます。今の努力が将来への準備となるので、毎日の学びを大切にしてください。

もともとは理系選択だったのですが、理系科目がなかなか伸びず、経済学や経営学に興味があったのもあり、3年の夏休み前に文転をして経済学部と経営学部を目指すようになりました。家から通える距離で、なるべく交通の便が良い都会のキャンパスが良かったのでこの大学を選びました。
2年生の時にあまり勉強をしなくなってしまい、その時期の基礎ができていなかったので、一旦2年生の内容に戻りそこから受験勉強をスタートさせました。英語はとにかく単語が大切だと先生に言われていたので、移動時間の隙間時間などを使って英単語をやるようにしていました。現代文が最初はとても苦手だったのですが、毎日1つは問題に取り組むようにして続けていたら、読み方が身につき、スピードも格段と速くなったので文章を読むことに慣れるのが大切だと思いました。
私は塾で勉強するのがあまり好きではなかったので、友達とカフェに行き、喋ってよい時間と勉強の時間をしっかり決めて勉強することで気分転換もしながら勉強してました。勉強したくない日があってもとりあえず机に向かい、簡単な計算演習から始めることでモチベを保ってました。平日に大学に行ってみると実際の大学生の様子がわかるので、モチベが下がっている時に行ってみるのもおすすめです!
受験期は長いようで意外と短いので最後になって焦ることのないよう、合格までに自分に何が必要か、長期的なプランと今やらなくてはいけないことのリストを作ると良いと思います。最後まで絶対に諦めないことが大切です!
実際試験を受けてみて、1・2年生の内容が問われることが多く、基礎問題を落とさないことが合格に繋がると感じたので、1・2年生のうちから最低限の勉強はしておくのが大切です。
- 大学案内(2026年度版)無料
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。