
私立大受験では、国公立大とは異なる戦略が必要だ。この記事では、私立大合格を目指す受験生向けに、予備校の専門家の目線から戦略のヒントを解説。難関私立大の先輩にも受験戦略を振り返ってもらう。私立大専願の人も、併願で受験する人も、合格へのヒントにしてほしい。

河合塾入職後、広報などの本部部門や学校営業を経て、校舎運営で16年間多くの生徒を指導してきた。2021年より現職。これまでの指導クラスは東京大・京都大・医学部・早慶大・難関国立大・難関私立大など多岐に渡る。
下の表は、河合塾の入試結果調査データをもとに、受験者の偏差値層別に難関私立大2グループの合格率をまとめたものです。2019年と2024年の合格率を比べると、すべての偏差値層で合格率がアップしていることがわかります。これには少子化による志願者数の減少傾向など様々な要因がありますが、以前に比べると難関私立大をはじめとする私立大が合格しやすくなっていることは間違いありません。
ただし、それは簡単に入れるという意味ではなく、あくまで一定の学力は必要になります。どのような戦略や学習によって私立大の合格を目指すか、次ページ以降で紹介していきます。
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