学部に紐づく目標一覧
PROJECT
学部の取り組み
芸術学部芸術・音楽から考える、私たちの星のためにできること
音楽学科情報音楽コースでは、以前からオープン・イノベーションの一環として、多くの技術を活用し音楽を奏でる取り組みを行っています。
電子楽器やコンピュータは電力がないと機能せず、東日本大震災の際の計画停電でその重要性を再認識しました。芸術表現に必要な電力をいかに賄うか、山中などのコンセントのない場所でプロジェクトを行い、電力に依存しない音楽の活用法を実現したり、音も含めたさまざまな振動を再度エネルギーに変換することも実践しています。
音楽も人類の進歩とともに発展した芸術の一部だからこそ、科学技術や政治、産業だけでなく、芸術の面からSDGsを考えることも大切だと私たちは考えています。
芸術学部資源の有効活用。本当に必要なものを見極める
地球環境への影響を最小限に止めるために、日本大学芸術学部ではさまざまな対策に取り組んでいます。
資源を大切に使う活動の一環として、ガイダンスで配布する紙袋を取りやめて、4年間使用できるパタゴニアトートバックの配布に順次切り替えています。また、教授会をはじめ各種会議において紙資料からデータの閲覧に切り替えることによる会議資料のペーパーレス化の推進、各学科の事務室や事務局に回収ボックスを設置し、新聞やコピー用紙等の資源ごみを分別回収するなどの取り組みを行っています。
服装による調整を行うことでの冷暖房設定温度の見直し、間引き照明の実施、LED照明への計画的移行など消費電力削減への対策も行なっています。
芸術学部・写真学科3年次共通テーマ「SDGs」web展示
3年次必修の「写真基礎演習Ⅲ」で学生自身が自分の身近なところからSDGsを考え、写真で発信し、多くの人たちと共有することをテーマとしています。日本国内での課題の解決にはどうしたらいいのか、これからの社会を形づくるゴールが自分の行動や考え方にどのような影響を及ぼすのか、また、どうすれば身近なコミュニティーにSDGsを知ってもらい、行動を促すことができるのかなどの視点を持ちながら、持続可能な開発目標の為に繋がる写真を撮り作品を制作しwebで展示をしています。 https://www.nichigei-photo.com/2022sdgs/
日本大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。