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PROJECT
学部の取り組み

つくる責任つかう責任

商学部・商業学科商品取引に起因する社会課題のグループ研究

芝村ゼミナール(経済統計学)では、食品ロスや使い捨てプラスチックの削減といった商品取引に起因する社会課題についてグループ研究を行っています。公的統計データから独自に将来推計したところ、日本では総人口が減少するにも関わらず、現状のままではどちらの廃棄量も将来増加することが判明しました。そこで、データによる要因分析と文献調査による問題の原因の特定に加えて、官庁や企業に対するヒアリング調査も実施して、持続可能な生産と消費のパターンを実現するための効果的なプランをゼミ生自ら考案しました。これらの研究成果は学内外の学術大会で発表され、商学部のインゼミ大会(2019年と2022年)では最優秀賞、全国規模の学術大会のインター大会(2018年)では優秀賞を受賞しました。
商学部では2年次から始まるゼミナールにおいて専門分野である「商学=ビジネスの仕組み」についておよそ100の専門テーマから学修できますが、その特長はグループ研究がとても盛んなこと、SDGsに関連する研究も多くみられることにあります。2022年度の商学部在籍の2年~4年生については、77のグループがSDGsの17の目標のいずれかに関連する研究を行い、そのうち21のグループが上記の芝村ゼミナールと同様に、SDGsの「目標12:つくる責任 つかう責任」に関連する研究を行っています。

商学部・商業学科:画像
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