学部に紐づく目標一覧
PROJECT
学部の取り組み
法学部・経営法学科社会的課題の解決に向けた取り組み
日本大学法学部経営法学科の鈴木ゼミナール(専攻:コーポレート・ガバナンス論)では、経営学領域におけるさまざまなアプローチを用いて、社会的課題の解決に向けた企業、あるいは組織の取り組みを研究しています。令和4年度は3年生が「マーケティングを活用したアパレル業界におけるエシカル消費の推進」、「コーポレート・ガバナンスを用いた日本のジェンダーギャップ指数の向上」、そして「ペットボトルのリサイクル率をより高めるための経営戦略」を研究しました。研究成果はゼミナール内に留まらず、学内や他大学との合同ゼミナールの際に発表し、SDGsへの関心を高めるきっかけづくりに貢献しています。
法学部・経営法学科マーケティング観点から、SDGsの課題解決を考察
法学部経営法学科では、経営学の観点から取り組みを進めています。
多くの企業が環境課題に配慮した取り組みを行なっているにも関わらず、消費者が追随しきれていない現状に対して、課題解決策を発表しました。エシカル消費(倫理的・道徳的消費)、つまりは地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動と紐づけることで、人々が日々の売買行動から、いかに貢献できるかをまとめています。
課題解決のための提案として、既存のプロモーションを改善し、消費者にエシカルな商品を購入してもらう方法を考えました。具体的には、SNSを活用し、エシカル消費特化期間を設定するというものです。これにより、若者を中心として、エシカル消費の重要性を伝え、SDGsの目標12を推進することが期待されます。
日本大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。