学部に紐づく目標一覧
PROJECT
学部の取り組み
理工学部未来につなぐ都市空間の創造
世界でも有数の自然災害が多い国、日本。
都市の多くは過去に数多くの災害に見舞われ、その都度、人々の力により復興してきました。
日本大学理工学部では、復興手法の一つである土地区画整理事業の推進力について、空間の計画・設計を踏まえ「技術」「資金」「合意形成」「人材」「マネジメント」の観点から研究を行っています。災害リスクに関しては、想定外ではなく想定外を前提とした都市のあり方を考えることが重要と考えており、防御施設と土地利用施策といったハード施策、避難経路やリスク掲示などのソフト施策両面から展開し、50年後、100年後の未来にも引き継ぐことができる都市づくりを目指していきます。
理工学部・物質応用化学科気候変動の具体的対策への化学の挑戦
日本大学理工学部物質応用化学科では、地球温暖化の原因物質である二酸化炭素(CO2)の削減を目指して新たな技術革新のための研究を一丸となって進めています。学生実験においてもCO2の削減に必須の色素増感型太陽電池や次世代の水素エネルギーに関する基礎的な知識を学び、卒業研究ではCO2を原料とした材料開発や、太陽光を利用した化学反応による工業製品の製造、微生物を利用したCO2の固定化技術、廃棄材料からの再資源化・資源の循環など、社会に貢献できるさまざまな応用研究を学びます。高校時代に学んだ化学の知識を、本学科で社会に生かせる技術に変換し、世界で活躍できる研究者・技術者を目指しましょう!
日本大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。