受験生活中は一人でいる時間が長いと不安になってしまいました。基本的に家では勉強をしないと決めていたので、普段は学校もしくは予備校に行くようにしていました。学校では、周りに医学部を受験する友人が多かったため、お互いに励ましあって生活していました。学校にいるときの授業時間以外や、お昼休みは勉強せずにずっと遊んでいました。放課後や休日は予備校に移動して自習室に籠るようにしていました。
予備校や学校で言われていたことは、高3の夏休みを終えるまでに各科目の基礎を完成させていることでした。この時期までは高1からやることは特に変わらないと思います。実際受験を終えてみても、やはり早い段階で知識の抜けをなくしておくことが大事だと思いました。夏休みを終えてから発展的な問題に取り組み、10月以降から実践的な問題や過去問を取り組めるようなスケジュールでした。
特に現役生の方は初めての大学受験でかなりメンタル的に厳しくなってくると思います。私も不安が大きく、本当にこれで間に合うかなど考え込むことが多かったです。不安を和らげるために学校ではたくさんお話をして、予備校でもクラスリーダーの方にお話を聞いてもらっていました。少しでも人に自分の悩みを相談することで、不安を解消できるので誰かに話すことが大切だなと感じました。
早い段階で自分のできない分野について研究しておくといいと思います。得意分野を伸ばすのも大切ですが、点数をカバーするのにも限界があるので、ほかの受験生ができる問題(基礎的なところ)を落とさずに、得意な分野で加点する方が効率的だと思いました。苦手なところを得意な分野で補填するという考え方はあまりお勧めできません。
高1・高2生はまだ受験のビジョンが鮮明ではないと思います。私も高2から予備校に通っていましたが、正直そこまでしっかりと勉強していた記憶はありません。ですが、この時期からできることとしては、勉強の習慣をつけるということです。受験が近づいて急に机に座って長時間勉強するのはなかなか難しいことだと思うので、早めに習慣づけるといいと思います。
将来、公務員になりたいと考えており、日本大学法学部は公務員対策がしっかりできて、公務員に向けてのカリキュラムを組みやすいと思ったから志望しました。家から比較的近くて通いやすく、キャンパスのまわりには多くの飲食店があるので、お昼や授業終わりなど友達と楽しく過ごせそうだなと思いました。
高校2年生の冬から塾に通い出し、受験勉強を意識し始めました。元々、進学した大学とは違う大学を総合型選抜で受けようと考えていたため、部活動を6月中旬に引退後、総合型選抜と一般選抜の対策を本格的にやり始めました。夏休み明けからは一般選抜の対策をやりつつ総合型選抜の対策に専念しました。11月上旬に総合型選抜の合否が出ましたが、結果は落ちてしまったので気持ちを切り替えて一般選抜に専念しました。
3年生になってからしっかり勉強を始め、部活がある日は平日は約3時間、休日は約5時間勉強しました。部活引退後は平日は約5時間、休日は約8時間勉強しました。長期休みは、1日10時間は勉強するように意識しました。
英語は塾のプリントが役立ちました。先生が毎日プリントの内容をノートに書きまくるという課題を出していたので、実際にノートにたくさん書いていると覚えることができました。日本史が苦手でしたが、先生に過去問を4月から週一で解くように言われたので、解いてたら共通テストや大学の傾向を掴むことができ、よく出る問題もわかるようになったので、重要度の高い範囲は教科書で見直すなどして効率的に覚えられようにしました。
私の場合、総合型選抜に落ちたときが1番苦しかったです。総合型選抜の対策に専念したため、夏休み明けの模試と比べると10月、11月に行われた模試は成績が落ちてしまい余計しんどかったです。何かをしていないと落ちたことを思い出して自信がなくなっていくだけだったので、ひたすら勉強して頭を使うことで気を紛らわせていました。息抜きとして推しの曲を聴いたり写真や動画を見たりして気分転換をしてモチベーションを上げました。
最初は長い時間勉強することに慣れておらず、基礎もできていない状態で大変だと思いますが、自分の行きたい大学に合格したときには今までに感じたことのない達成感や喜びなど味わえ、今まで勉強を頑張って良かったと思えるので、自分の現状に満足せず、高い目標を持って頑張ってください。
1・2年生で学んだことは入試で出るし、1・2年生のうちにどれだけ基礎を固めておくかで受験勉強の大変さが変わってくるので、今のうちから勉強はしっかりとやっていた方がいいと思います。
スポーツ科学部に行こうと思ったのは、大学に勉強をしに行くにあたって、自分が何を学びたいかが明確にスポーツの事だったからです。併願した法政大学、東洋大学もスポーツ系の学部です。自分はスポーツが好きで、生涯スポーツに関わっていきたいと思っていました。日本大学のスポーツ科学部はいろいろスポーツに関わる形で社会に貢献していて、とても自分に合ってると感じたからです。
自分は本当に大学受験するのかなーと現実を全く見ておらず、結局受験勉強を始めたのは夏休みに入る直前からでした。始めるのが遅かった自分は、夏休みは基礎固めに重点を置いて、ひたすら基礎を詰め込んでいました。受験を乗り越えてみて、どの受験生も言いますが、もっと早く始めておけば良かったと本当に心の底から思いました。夏から始めても、日東駒専に頑張れば引っかかれます。頑張りましょう。
自分は3年の夏休みまでは全く勉強してなかったです。夏休みは朝10時に塾に行き、20時過ぎぐらいまで勉強をしてしっかり寝ていました。12月の神奈川大学の経営学部の給費生試験であと5点足らずに落ちてしまい、その後すぐの冬休みは朝8時からマックで勉強、その後13時に開く塾に行き、22時まで勉強していました。そのまま入試まで2ヶ月ほどはその生活で勉強していました。
自分は総合型選抜を妥協だと思って一般受験に挑みましたが、今はそう思いません。あんなに辛いなら総合型選抜もひとつの選択肢だと思います。また、一般受験は受かっても受からなくても今後の人生で素晴らしい経験になると思います。自分は受かってて結果論だと思うかもしれませんが、貴重な財産です。頑張って乗り越えましょう。
自分は1~2年生でサボりすぎたせいで、本当に受験勉強で苦労しました。1日、少しでも良いので単語を覚えたり、勉強する習慣をつけておくだけで、3年生の時点で相当な差がつくと思います。頑張ってください。
1・2年生の頃は平日は2時間、休日は3時間くらいだったと思います。テスト前は5時間くらいしていました。3年生になってからは平日は4-5時間、休日は6時間くらい勉強して、長期休みは7時間以上を目標に勉強していました。
まず毎日長時間勉強することが苦手だったので、「昨日より1分以上長く勉強する」ということをしました。少しずつ勉強時間を伸ばすことで、徐々に長時間勉強することに慣れてきます。普段そんなに勉強しない人が急に頑張るより、段々と増やしていった方が体力的にも精神的にも負担が少ないし、気持ちが上がらなくても「せめて昨日より1分は多く」と頑張れます。
家で引きこもって勉強していると無意識に思考が後ろ向きになってしまうので、長期休みの時は週3程度で学校の自習室に行っていました。時々でもいいので、外に出たり、家族以外の人と喋るようにするといいと思います。
正直受験勉強はメンタル勝負です。模試の結果に一喜一憂する必要はありません。最後まで諦めず頑張ってください。応援してます!
まだ遊んでて大丈夫です!1度きりの高校生活を思い切り楽しんでください。でも基礎は大切です。英単語と日々の予習復習を大事にしてください。あと、少しでもいいから毎日勉強する習慣と、各教科の勉強のやり方を1・2年生のうちに身につけておくとかなり楽です。
獣医学部に行くと決めたのは3年の夏だったので、それまでは生物が好きだったので農学系かなという曖昧な気持ちで過ごしていました。そのため、オープンキャンパスにはあまり行くことができませんでした。入学する大学は、受験の際の雰囲気で決めました。
まわりの人と比べると引退の時期が遅かったので、他の人が自分が部活している間に勉強した分は自分は勉強の質でカバーするぞ!と思いながら、自分の体力・集中力が持つ限りがむしゃらに勉強しました。部活を引退してからは、本格的に勉強に打ち込めたので、塾の先生と相談しながら苦手科目の克服に取り組みました。
塾に通っていたので、自習室に行くモチベーションを保つために、自分よりも自習室に来ている人と友達になって、負けないぞと思えるような環境を作ることが大切かなと思います。また、受験に関する細かいことでも相談できる大人を見つけれると直前期も安心することができると思います。
受験は逃げたくなるぐらい大変なこともあるけど、その後の4年間どころか人生も左右するので、全身全霊で取り組んでほしいです。
1・2年生で覚えた単語とかは忘れてしまうことも多いけど、3年になってからアドバンテージになるし、数学などは解き方を身につけておくと忘れてもすぐに解けるようになれるから、3年生になった自分への投資だと思って頑張って下さい。
日本大学の出願情報
- 2025年度 大学案内有料
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。