編物は、専用の機械を使う機械編みと、かぎ針や棒針による手編みに大別され、毛糸編物技能検定はそれぞれの編み方の技能を評価する。
検定は5級から1級まである。試験は理論や技能についての筆記試験のほか、実技試験も行われ、必ず筆記と実技の両方を受験しなければならない。
5級は毛糸編物のもっとも基礎的な技能や知識、4級は編物の基礎全般、3級は基礎プラス応用力が問われる。2級は、指導者の補佐ができる技能が、1級では指導者としての高度な専門性が要求され、難易度が上がる。上級の試験に合格すれば、編物教室やカルチャーセンター、服飾メーカーで活躍することも可能。なお、同協会では「レース編物技能検定」も実施している。