Webデザイナー検定は、日々進化を続けるWebサイトの構築のための知識と技術、さらに、一定の条件(コンセプト・日程・予算など)のもとで、企画・プレゼンテーションから、制作・テスト・評価運用に至るまでのスキル向上を目的としている。
想定される職種は、Webデザイナー、Webプロデューサー、プロジェクトマネージャー、Webプランナー、フロントエンドエンジニア、営業、販売などさまざまな職種にわたっている。
試験のレベルは、ベーシックとエキスパートの2種類で、エキスパートの方がレベルが高い。
試験は誰でも受験でき、さらにベーシック・エキスパートの同時受験が可能だ。出題はマークシート形式を採用している。
出題内容は、ベーシックはインターネットの歴史とWebの特性、種類、サイトの制作フローについて、Webサイトのデザイン、表現手法、技術、ファイル形式などについての基礎的な知識、知的財産権などが問われる。日頃から、画像やサウンドを加工したり、ホームページを作成したりする技術を身につけておく必要がある。
エキスパートでは、ベーシックの知識にさらに専門的な要素が加わり、コンセプトメイキング、情報の収集・分類・組織化などその構造について、ユーザーインタフェースやナビゲーションについての考え方・利用のしかた、動きと音の効果、制作したWebサイトのテストと評価の手法などの知識も要求される。
エキスパートでは、社会人であれば実務者レベル、学生ならば専門的に1年以上学んだレベルを想定した出題がされている。
高いレベルの技術が必要となるので、専門学校や大学で専門知識を身につけてから受検することが望ましい。