建築積算とは、わかりやすく言えば、建築にかかるコストの計算をすることである。いつの世も費用提示に求められるのは、透明性・妥当性・合理性。したがって建築積算には、工事に必要な資材の数量を正確に把握し、建築コストを算出する幅広い知識が必要となってくる。この知識をもつことの証明となる資格が建築積算士だ。この資格をもっていると、建築物の設計図書などをもとに、適正な積算技術によって、建材の数量調書の作成や工事費の算定などを行うことができる。
試験は一次(基本知識)試験と二次(実務知識)試験によって行われる。なお、建築士および建築施工管理技士(全級・全種別対象)などの有資格者は、一次試験が免除される。