土木施工管理技士は、トンネルやダム、河川、橋梁や鉄道、上下水道、道路工事といった土木工事を管理する技術者である。各土木工事において主任技術者または監理技術者として施工計画を作成し、工程管理、品質管理および安全管理を行う。
資格は1級と2級に分かれている。2級はさらに、「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」という3つの種別がある。それぞれの検定試験に合格すると、1級または2級施工管理技士と称することが認められる。
1級技士と2級技士の大きな違いは、1級技士は大規模な土木工事の管理・監督ができるが、2級技士は中・小規模工事までというように扱える仕事に限定があるということだ。
受検者は、2級資格取得後、1級資格にチャレンジする人が多い。
試験は第一次検定・第二次検定の2段階。第一次検定に合格すると各級の「技士補」と称し、第二次検定も合格した「技士」のもとで業務を行うための基礎資格が得られる。
第一次検定は、2級が17歳以上、1級も2024(令和6)年より19歳以上であればだれでも受検できるようになった。第二次検定を受検するには、第一次検定合格後に所定の実務経験年数が必要である。
詳しくは、検定を主催している一般財団法人全国建設研修センターのホームページを見て確認しよう。