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ジェンダーとは、“社会的・文化的に作られる性別”のことです。ジェンダーの平等とは男女の格差を是正するだけでなく、男性も女性も全ての人が自らの能力を最大限発揮するための機会を享受することができる世の中にしていかなければいけません。

しかし、世界の至る所でジェンダーの不平等な状況が顕著に見られており、それは日本も例外ではありません。一例としては政治的あるいは経済的な意思決定のプロセスにおいて、女性の参画が著しく遅れています。
さらに、開発途上国の3分の1では、初等教育における男女平等を達成できておらず、全世界で15~49歳までの35%の女性が、親密なパートナーから身体的、あるいは性的暴力、またはパートナー以外からの性的暴力を受けています。
ジェンダーによる差別や暴力、有害な慣行を撤廃・排除するための取り組みとして、雇用条件や待遇などの見直し、セクハラへの対策、女性の管理職への起用、開発途上国における避妊具へのアクセス向上、ジェンダーの格差を生み出す要因の排除、金融サービスへのアクセス改善が挙げられます。

有害な慣行も含め、女性と女児に対するあらゆる差別を撤廃することを目指し、また性と生殖に関する健康とその権利を持つものであることを確実にし、生と生殖に関する資源に十分にアクセスでき、男性と同じように政治、経済、公職に参加できるようすることを目的としています。女性によるエンパワーメントを促進することは、経済の成長にも繋がると考えられています。

PROJECT
日本大学の取り組み

法学部・経営法学科

社会的課題の解決に向けた取り組み

日本大学法学部経営法学科の鈴木ゼミナール(専攻:コーポレート・ガバナンス論)では、経営学領域におけるさまざまなアプローチを用いて、社会的課題の解決に向けた企業、あるいは組織の取り組みを研究しています。令和4年度は3年生が「マーケティングを活用したアパレル業界におけるエシカル消費の推進」、「コーポレート・ガバナンスを用いた日本のジェンダーギャップ指数の向上」、そして「ペットボトルのリサイクル率をより高めるための経営戦略」を研究しました。研究成果はゼミナール内に留まらず、学内や他大学との合同ゼミナールの際に発表し、SDGsへの関心を高めるきっかけづくりに貢献しています。

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