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  • #港湾インフラ開発
  • #防犯インフラ
  • #老朽化監視システム

経済成長を促す上で、産業と技術革新の基盤を作り上げることはとても重要です。特にインフラと技術革新への継続的な投資は、世界的な経済成長と開発には必要不可欠な要素となっています。

都市部で暮らす人々は大量輸送と再生可能エネルギー、情報通信技術の恩恵を受けていますが、インフラ設備が普及していない地域も少なくありません。それどころか、不安定な電力の中で生活し、安定した水資源を得られない状態など最低限のインフラすら整えられていない場合もあります。また、今でも約40億人がインターネットを利用できておらず、そのほとんどは開発途上地域に暮らしています。情報と知識への平等なアクセスを確保し、その結果として技術革新と起業を促進するため、デジタル格差の解消が必要となります。

持続可能な産業発展において、基盤となる水やそれを得るための水道、電気、インターネットの整備は不可欠です。加えてそれらを安価かつ公平に使用できるようにすることは福祉の向上にも繋がります。技術進歩は、雇用機会の提供やエネルギーの効率改善など、経済と環境の両方の課題において、持続的な解決策を見出すうえでも重要となっています。
開発途上国への産業支援を示すことで生活水準を向上させ、安全・安定した生活を送ることができる環境を整えていかなくてはなりません。

PROJECT
日本大学の取り組み

工学部

健康で持続可能な「ロハス工学」

「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとった『LOHAS(ロハス)』。『LOHAS(ロハス)』とは自然環境と共存する社会の中で、人と地球が健康かつ永続的に共生することを目指す生活スタイルのことです。
この健康で持続可能な生活スタイルである『LOHAS(ロハス)』と工学を融合し、人と地球にやさしい工学である「ロハス工学」を20年以上継続して教育・研究のテーマとしています。「ロハス工学」の実現には大学での研究だけでは実現できないため、産学官の連携、学生も参加する形で新しい工学体系の確立を目指しています。

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SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

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