そろばん技術の習得度を判断する全国商工会珠算検定は、「商工会法」によって設立されている法人の全国商工会連合会と都道府県商工会連合会が主催して実施される検定制度だ。
1~10級の10段階で評価されており、1級がもっとも難しい。1~8級はかけ算とわり算、みとり算が、9・10級ではかけ算とみとり算が課されている。
検定は年4回、全国に設けられた市町村商工会地区の試験場で一斉に行われている。合格者には、級ごとに全国に認められる合格証書が授与される。
珠算を学ぶことによって、計算力はもちろん、集中力、計算力、根気、熱心に学ぶ気持ちが養われる。また、パソコンが普及した現代に必要不可欠な情報処理能力の育成にも役立つ。