経理担当者にとって重要な計算実務の能力を問うのが計算実務能力検定だ。試験は毎年2回実施されている。
レベルは1級から3級までの3段階あり、各級とも帳票計算と商業計算に分けて出題される。たとえば、3級の帳票計算は仕訳帳、総勘定元帳、得意先元帳、仕入先元帳、入出金伝票が、商業計算は割合の表し方、損益、利息が出題範囲となる。最上級の1級になると、帳票計算では精算表、棚卸表、固定資産台帳、入出金伝票、商業計算では比率、製造原価、剰余金、有価証券、株式、復利、年金、年賦金、積立金、減価償却費などが出題される。
各級とも100点満点で、70点以上で合格となる。なお、1級の全問正解者には満点表彰状が交付される。