耳慣れない言葉かもしれないが、硬筆とは鉛筆書きのことである。硬筆書写技能検定は、1964年(昭和39年)に始まったもので、2006年(平成18年)に文部科学省後援となった資格だ。
硬筆書写技能検定は1級から6級まで、準2級・準1級を含む8等級に分かれ、1級は硬筆書写の高度な専門技術と知識を有していることが条件となっている。
この資格は公的なものなので、検定に合格すれば履歴書に書くことができる。そのため、就職や進学で優遇される場合もあり、学校や企業単位での団体受験も多い。なお、同日に実施される毛筆書写技能検定と併願も可能だ。文字の上達を目指すなら、両方同時に受験するのもよいだろう。