古くから女性のたしなみとして伝わってきたいけばな文化。フラワーアレンジメントと異なり、少ない花で空間のバランスを活かすのが特徴だ。いけ方には、平たい花器(水盤)に剣山を使っていける盛花や、筒状の花器にいける投げ入れなどがある。
もともとは床の間に飾られることが多かったが、最近は玄関や居間、さらにはホールやショーウィンドウなどにも飾られるようになってきた。
華道には小原流、池坊、草月流など数多くの流派があり、それぞれ異なる基準で資格を認定している。
各流派とも、ある一定期間の稽古を続けることで免状をもらえる場合がほとんどだが、教授者になるには、入門から平均2~3年の年月が必要だ。