中古自動車査定士技能検定を受験するには、まず3日間行われる協会主催の研修会またはe-ラーニングの受講が必要だ。これを受講した者のみに受験資格が与えられる。
技能検定試験では、学科試験と実技試験が課される。
学科試験は、中古自動車査定制度、中古自動車査定基準・細則および加減点基準、自動車の構造、その他自動車に関する法規といった内容である。一方の実技試験では、乗用車、貨物車別に査定の実技について問われることとなる。どちらも難度はさほど高くない。研修会の内容を押さえておけば合格は難しくないだろう。
なお、査定士技能検定の受験に年齢制限はないが、技能検定に合格し、査定士として登録するには次の条件(※)を充たす必要がある。①18歳以上である者、②協会または査定業務実施店に所属している者、③普通自動車第1種運転免許以上を取得している者。ただし、大型査定士の登録にあたっては、大型第1種以上が条件となる。