公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)が認定しているプロゴルファー資格には、トーナメントプレーヤーとティーチングプロの2種類がある。石川遼選手や松山英樹選手(2021年マスターズ優勝)など、トーナメントに出場し、賞金を稼ぐのがトーナメントプレーヤーだ。トップクラスになると、1シーズンで1億円以上稼ぐ選手もいる。一方、優れたゴルフの指導能力とゴルフ知識を持ち合わせているティーチングプロは、ゴルフ練習場などでアマチュアゴルファーにゴルフの技能を指導して収入を得ている。
トーナメントプレーヤー資格を取得するためには、PGAが年1回実施している資格認定プロテストに合格しなければならない。プレ予選、1次、2次、最終プロテストの4段階を経て、上位50位タイまでが合格だ。その後、入会セミナーを経てPGAに入会することができる。ただし、プロ資格を得たからといってすぐにトーナメントに出場はできない。一般社団法人 日本ゴルフツアー機構が実施しているクォリファイングトーナメントに出場し、上位に入らなければならないのだ。
また、ティーチングプロ資格を取得するためには、まず実技審査に合格しなければならない。そして、面接・筆記審査後にB級講習会を受講し、入会セミナーを経てはじめてB級会員に登録される。その後、A級講習会を受講することで、A級会員に昇級できる。
ゴルフは、趣味や健康のため、幅広い年齢層に楽しまれており、人気は高い。よりうまくなりたいとプロの指導を求める人も多いスポーツだ。