日本で女子プロゴルファーのライセンスを認定しているのは、(一社)日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)という組織だ。「ゴルフ競技の普及及び振興を図り、ゴルフを通じて児童、青少年の健全な育成、国民の心身の向上並びに国際親善に寄与する」ことを目的に活動している団体だ。現在、竹田麗央プロ、山下美夢有プロをはじめ、約1,400名がJLPGAの会員となっている。
会員は、トーナメントに出場して賞金を稼ぐトーナメントプレーヤー会員と、レッスンを行うティーチングプロフェッショナル会員がいる。
JLPGAでは年1回、プロテストを実施。最終プロテストは、ブロックごとに行われるプロテスト第1~2次予選を通過した者が参加を認められる。4日間にわたる72ホールのストロークプレーで上位20位タイまでの成績を上げ、プロテストに合格するとJLPGAの会員になることができる。
さらにトーナメントに出場するためには多くの先輩プロたちとともにクォリファイングトーナメントに出場し、上位に食い込まなければならない。その道のりは長く険しいが、年間獲得賞金が2億円を超すプレーヤーも誕生している。
また、18歳以上を対象とするティーチングプロフェッショナルの審査は、まず面接、一般教養、ゴルフルールテスト、実技によるJLPGA審査がある。これを通過後、日本プロゴルフ協会(PGA)が主催する最終審査(筆記試験)に合格した後、B級講習会、A級講習会を受講・修了し、JLPGAが実施する入会審査に合格することで入会が認められる。